金太郎さんの相談

カテゴリ:セカンドオピニオン

インプラントのご相談

下記の通りよろしくお願いします。
上あご前歯1番2番約40年前に差し歯として治療しました。
行きつけの歯医者で1番2番の歯は抜歯して差し歯又はブリッジを進められました。2ヶ月前に1番を歯茎のところで切断し差し歯不可と判明しブリッジの提案を受けました。
インプラントの方法もあると思い別の歯医者にセカンドピニオンとして相談したところ、インプラントの処置内容に、骨がくぼんでいる部分があるので
骨延長、骨移植、ソケットブリザーベーションの処置の説明。下あご等の骨を
削るとのことでした。
更にサードオピニオンで別の歯医者に相談したところ、骨造成として名前はハッキリ分かりませんが、カルシウム製剤を利用すると骨移植は必要ないのでこのカルシウム製剤で骨が不足している部分を補うようでした。このカルシム製剤は安心でしょうか?やがて吸収されてなくなると言っていました。
それぞれCTを取っての診断です。どの進め方がよいのかわからず困っています。
また上記1番の歯の歯茎のところで2ヶ月前から歯茎に直径4mm程水疱のように膨れています。おそらく膿が貯まっていると思われます。このような状況はどのくらいまで放置できるでしょうか?歯医者を選定できずにおり心配しています。

サードオピニオン受けた際に、CT画像より3本歯の付け根が黒くなって写っている箇所の指摘あり、膿が貯まっているので処置が必要と言われました。
その歯科医はマイクロスコープ精密治療の設備がないようですが、その場合でも治療は可能でしょうか。


以上、宜しくお願いします。

静岡県中部地区の住まい

マイクロスコープが無くても前歯の根管治療は単根なので設備として仮に無くても、むしろ歯科医の技術力があるかどうかの方が重要です。おそらくC4の慢性化膿性根尖性歯周炎で歯冠を切断して歯根は残してあるという状況から歯周ポケットは浅く抜歯即時インプラント手術ができる可能性が高いかと思われます。前歯は抜歯してしまうと歯肉部が陥没して骨も薄くなってしまうので可能ならば抜歯即時インプラントで審美的に歯肉と人工歯の調和の取れた仕上がりを達成するために歯肉のボリュームを温存する補助手術を同時に行いたいですね。既に抜歯した部分が陥没してるのでしょう。その部分は非吸収性の人工骨で増骨すれば良いと思います。膿に関しては抜歯してしまえば無くなります。書いてある情報から推察して書いてますので、CTと診察できれば更に詳しい説明ができます。抜歯即時インプラントは得意な歯科医と否定的な考えを持っている不得意な歯科医がいますので相談するクリニックに専門医がいるか確認して検討すると良いと思います。前歯は顔の一部であり仕上がりに不安を感じていることでしょう。お大事になさって下さい。
  • 金太郎(59歳 男性 会社員 )
  • 2019年08月23日09時57分
回答ありがとうございました。
骨造成について質問です。ある歯科医に相談したところ
インプラント埋入するにあたり、前歯1番抜歯と共に骨造成の材料を使用するとのことです。この材料は一部吸収されるがそのまま残るとのことでした。この場合、人体に影響とか副作用等何か影響でることありますでしょうか?
万が一将来トラブルあってこの埋入したインプラントを取り除くとかの際に骨造成の材料が問題になるとかあるのでしょうか? 他の歯科医より骨造成材料はやがて吸収されてなくなると聞いた事がありますが材料によってどちらを選択した方がよいとかありますでしょうか?


以上、宜しくお願いします。




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