すーさんさんの相談

カテゴリ:その他

骨造成について

インプラントをして5年が過ぎた今年の7月にインプラントが急に抜け落ちました。インプラントをした歯科に連絡をしてレントゲン等検査の結果、抜けた部分の骨が無くなっているとのことで骨造成の手術を受けてから再度インプラントをするしかないと説明を受けました。
その時手術は通常1回で終わることの説明がありましたが、術後手術した部分に大きく穴があき炎症も酷く約3週間以上痛みが残りました。
大きく穴もあき歯茎にプツプツした物が出て、結局思ってたよりも骨造成が出来なかったようで再度2回目の手術を受けないといけないと言われました。術前の説明では大きくあいてる穴も少しはふさげるので安心してくださいと言われましたが2回目の手術をして10日以上過ぎたしたが痛みも酷く穴も前回より大きくなりました。
今現在軟膏と薬を飲んでいますが、こんなに穴があいてて本当に大丈夫なのか不安でこちらに質問させて頂きました。今は食事をとるのも大変です。
骨造成の手術をする時はこんなに傷口も大きくまた陥没するのは普通なんでしょうか?
陥没の説明が術前は無かったので本当に不安です。

再度診察に行き、これかはこの穴はどうなるのか伺いましたが少しは良くなると言われただけでインプラントするので大丈夫ですと言われました。
本当に大丈夫なのでしょうか?

※緊急を要する相談は回答ができかねるため、一部内容を修正・割愛いたしました(運営部)

インプラントが5年経過後に抜け落ちた原因は、おそらくインプラント周囲の感染でしょう。その場合、骨の損失が大きいのと、感染部分が残っていることもありますので、再建手術は少し大がかりになることが多いです。
「穴」という文面だけでは何とも申し上げかねますが、骨の造成には期間もかかりますことをご了承ください。
ご心配ならば、ほかの医院(インプラントに詳しい)にて「セカンドオピニオン」をお受けになられてもいいかと思います。
ご相談ありがとうございました。

内容については、部位と陥没の詳細が不明なので、回答が正確さに欠けるかもしれませんが、
インプラント周囲炎による骨吸収は(もちろん程度にもよりますが)再手術による骨造成は、比較的に難易度は高いとされています。
それは骨吸収が、垂直的骨吸収であり、インプラントは可能であっても、前歯部では審美性の問題が残り、下顎臼歯部では下歯槽管、上顎では上顎洞が問題になってきます。
こういうことが起きないように、数か月ごとのインプラントメインテナンスが重要になってきます。
セカンドオピニオンとして、他の先生の意見も参考にしては如何でしょうか? その際は単に相談だけでなく、実際にお口の中を診てもらい、レントゲン写真もとらせて頂いたほうがいいと思います。
少しでも何かの参考になれば幸いです。






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