ハルさん(神奈川県)の相談
カテゴリ:その他
左奥歯2本のインプラントを薦められています。
そこは一回法のみのやり方のようです。
右奥歯を2年前に他院にてインプラントを2回法で行いました。
一回法と二回法のメリット、デメリットはなんでしょうか?
またどちらを推薦されますか?
- 江崎デンタルクリニック
- ( 東京都 世田谷区 )
- 2008年09月10日18時30分
一回法と二回法のメリット、デメリットを大まかに説明します。
メリット
1回法・・・・インプラントを植え込んでインプラントが骨に結合する3〜4ヶ月待った後、上部構造を入れるとき再度歯肉を切開しなくてもよい。
2回法・・・・インプラントを植え込んでから3〜4ヶ月待った後、再度歯肉を切開してインプラントの頭を出さなければならない。義歯を使用している(使用したい)患者さんはこの2回法がよい。
デメリット
1回法・・・・インプラントを植え込んでインプラントが骨に結合する3〜4ヶ月待つ間義歯が使えない。義歯を使用したい人に不向き。
2回法・・・インプラントを植え込んでから3〜4ヶ月待った後、再度歯肉を切開してインプラント体の頭を出さなければならない。
どちらかを選ぶかは義歯を使用していらっしゃらなければもちろん1回法がよいと思います。また骨造成などの処置をインプラントと併用した施術になると骨補填材を歯茎で覆いかぶせないといけないですので1回法になります。
メリット
1回法・・・・インプラントを植え込んでインプラントが骨に結合する3〜4ヶ月待った後、上部構造を入れるとき再度歯肉を切開しなくてもよい。
2回法・・・・インプラントを植え込んでから3〜4ヶ月待った後、再度歯肉を切開してインプラントの頭を出さなければならない。義歯を使用している(使用したい)患者さんはこの2回法がよい。
デメリット
1回法・・・・インプラントを植え込んでインプラントが骨に結合する3〜4ヶ月待つ間義歯が使えない。義歯を使用したい人に不向き。
2回法・・・インプラントを植え込んでから3〜4ヶ月待った後、再度歯肉を切開してインプラント体の頭を出さなければならない。
どちらかを選ぶかは義歯を使用していらっしゃらなければもちろん1回法がよいと思います。また骨造成などの処置をインプラントと併用した施術になると骨補填材を歯茎で覆いかぶせないといけないですので1回法になります。