はるさんの相談

カテゴリ:骨再生

抜歯後骨の吸収はいつから始まりますか?

左上(3ヶ月前)と右下奥歯(6ヶ月前)を抜歯しました。
左上はとても大きく深くかなり上の方まで穴が空いていて、骨の吸収が怖いのですがもう始まってるのでしょうか?
それによって弛んでしまった場合、骨を造骨してインプラントをいれてももう元に戻りませんか?
ちなみにインプラントはジルコニアを予定してます。

早くてもカウンセリングに行けるのが来月なので毎日不安です。

抜歯後骨の吸収はすくに開始します。これは傷が治る過程では、避けられない生体の反応です。抜歯後3ヶ月と6カ月ということですが、よほど炎症の原因になる要素が残っていなければ、骨と歯肉はある程度治り、形態的な大きな変化は無いと思われるので、来月にカウンセリングを受けることで大きな問題は無いと思います。
  • はる(24歳 女性 )
  • 2024年03月04日23時58分
骨が吸収されて弛みが出た場合これは造骨してインプラントをいれて元に戻りますか?
抜歯時なにも補充せず抜いただけなのでもう遅いのではと不安です。
抜歯後骨は吸収します。インプラントをご要望する場合、骨が足りなければ、骨増生をすることにより多くのケースでインプラント治療は可能です。状況の違いはあったとしても、抜歯時に補填していなくてもインプラント治療が出来なくなることはありません。
まず抜歯された所に骨補填はされましたでしょうか?されてなければ骨増生が必要になります。抜歯をして月日が経過している場合、骨が退縮してそれに歯肉もついていく形になるので難度が上がる可能性はあります。骨が固まって出来上がってからのインプラントになるので期間がよりかかる可能性があります。ジルコニアインプラントはよくよく考えてそれを決断されたのでしょうか。セカンドオピニオンやサードオピニオンを聞かれて最終的に決められるのがよろしいかと思います。
  • はる(24歳 女性 )
  • 2024年03月04日23時55分
なにも補充してないです。
骨の吸収始まってるとの事で造骨してからインプラントする予定ですが、骨が吸収され弛みが出た場合、それはインプラント後には戻りますか?
チタンいれたくなくてジルコニアに決めたのですがデメリットはあるでしょうか?
インプラントを埋入する前に、骨造成は良く行います。骨が無くなっても再生させることは可能です。
 インプラントはチタン製が主流であることは間違いありません。私は、ジルコニアインプラントは経験がありません。上部構造と呼ばれる歯冠にはジルコニアは使いことはあります。



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