まーゆーさんの相談

カテゴリ:アフターケア

インプラント2次オペ

初めまして。
先日下顎奥歯のインプラントの2次オペをしてもらいました。
本日抜糸したのですが、アバットメントの高さが低いらしく歯茎が少し被ってきています。(高さのあるアバットメントははまらないそう)
被ったままの場合、2週間後型取りの際に、レーザーで歯茎を焼きましょうとのこと。
このようなことはよくあることなのでしょうか?
アバットメントの高さ?の違いで今後不具合は出たりするのでしょうか?

特にご心配される事はないかと存じます。
二次オペ後の治癒期間での変化も予想されますので、
型取り時に対応頂けるようですので問題ありませんね。
  • まーゆー(35歳 女性 )
  • 2024年02月07日17時49分
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。
特に問題ないとのことでよかったです!ありがとうございました。
 インプラントメーカーによりアバットメントは、様々な種類が発売されております。また、そのアバットメントも術者の裁量により適切に調整、削合可能なものと、そうでないものとがあります。ただ求められる用件はひとつ、インプラント体との強固な固定と、クラウン体の維持にあります。
 粘膜がかぶっていることは適切とは言えず、切除修正する必要があります。たかさのあるアバットメントが入らなのは多くの場合、対合歯が挺出(下方にのびている)によるためと考えられます。その理由は、長く欠損であったためです。強固な維持と適正な歯列構成を得るために、上顎の対合歯の調整ないしは、加療を行い本来あるべき姿に条件を整え、インプラントにとって最も妥当な条件を獲得すべきかと考えます。
 術者の思考にも幅があります。欠損部があるからそこにインプラントを入れるから、失われた咬合改善のためインプラントが一番適切だと考える術者もおります。術前の診断のレベルがすべてを決定しているということだと思います。
  • まーゆー(35歳 女性 )
  • 2024年02月07日17時53分
お忙しい中、詳しくご回答いただきありがとうございます。
粘膜部分を切除し型取りもできましたので、ひとまず安心しました。
ありがとうございます。



相談を投稿する

専門家が教える歯科インプラントのすべて