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歯科医師を目指したきっかけ

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中山先生が歯科医師になろうと思ったきっかけをお伺いしました。

切磋琢磨し合える兄弟の影響

切磋琢磨し合える兄弟の影響

私は子どもが3人いるのですが、私自身も3人兄弟なんです。兄弟それぞれ医療系の道に進んでいたので、私自身も学生時代から医療系の道に進みたいとずっと思っていました。
進学のこと以外にも、スポーツや習い事に関しても兄弟の影響はすごく受けていましたね。

兄は和歌山市で開業しており、大阪と離れてはいますが頻繁に連絡を取り合い、歯科に関することは良く話しをしますし、同じ勉強会にも参加したりします。兄弟が同じ道で頑張っている、なんでも相談し合えるということはとても心強く、意識もしますしとても刺激し合える存在ですね。

歯科医師を目指して良かったと感じたエピソード

歯科医師を目指して良かったと感じたエピソード

15年ほど前の話しになるのですが、歯医者さんが苦手な50代の患者様が来院されました。
お口の中を診ると、歯がまったくない状態で、上下総義歯を装着していました。
診断を行い、インプラントを利用したお口全体の治療をさせていただきました。治療後、患者様の笑顔がどんどん増え、「食べ物もしっかり噛めるようになりました」とおっしゃっていただけたときは歯科医師を目指してよかったと思いました。
今でもその患者様は季節ごとにメンテナンスに来ていただいており、長いお付き合いをさせていただいています。
私は、噛めなくて困っている方を噛めるようにできたとき、噛めることで健康増進につなげられたときに喜びを感じます。

(2021年10月現在)