マフィンさん(埼玉県)の相談
先日、右下奥歯を1本抜歯しました。
根幹治療を何度か繰りかえし痛みも強く抜歯せざるを得ない状況だったと認識しています。
当初は、インプラント治療をすすめられ、その前提で検査をしました。
検査の結果、インプラントは打てる状態だが噛み合せの問題から(歯ぎしり等もあり)奥歯に負担がかかっているため、インプラントをしてもダメになる可能性があり、全体を矯正するのがよいと説明を受けました。
矯正の方法としては、喪失歯の奥の親知らずを手前にずらしてブリッジ。全体のかみ合わせを調整する矯正。
方法はMEAWによるスピード矯正との聞いています。
インプラントにするだけでも英断だったのですが、全体矯正の話に及び驚きを隠せません。
お聞きしたいのは、奥歯のインプラントのリスクと矯正の方がよいという判断がはたして正しいのか?ということです。
よろしくお願いいたします。
- 医療法人社団MEDIQOL デンタルクリニック江戸川橋
- ( 東京都 文京区 )
- 2008年06月03日13時56分
ただ、いえることは矯正をしたからといって歯軋りがなくなるわけではありません。
歯列の不正があり、負担がかかるということも十分にありえることです。インプラントが必要ということと、矯正が必要ということとは、根本的に別の問題であるかと思います。
担当医の先生に、疑問な部分は何でも確認し、もちろん、ほかの医院でセカンドオピニオンをお願いするのもよろしいかと思います。