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岡田歯科医院の院内紹介

広島県尾道市にございます当院では、患者さん本位の治療を心がけ、治療中の痛みも患者さんにできる限り感じさせないようにして治療を行っております。ご不安な事は何でもお聞き下さい。
また、当院は厚生労働省の歯科医師臨床研修制度における、広島大学病院の歯科医師臨床研修協力施設に指定されております。

駐車場;当院の正面玄関の横を奥に入られると、当院の専用駐車場がございます。お車でお越しの患者さんは、どうぞご利用下さい。


まずは受付へお越しください。不安なことやわからないことがあれば何なりとお聞き下さい。納得いくまでご説明いたします。受付後はソファーにお掛けになって、しばらくお待ち下さい。

ミネラルウォーターをご用意しております。お待ちいただいている間ご自由にお飲みください、奥大山のおいしい水です。


ユニット正面の窓からは気持の良い自然光が差し込みます。院内を常に清潔に保つように心がけ、少しでも患者さんがおくつろぎいただけるような環境をご提供できるようにしております。

当院では患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。


当院では出来る限りCT撮影をさせていただき、詳しく患者さんにご説明し、その上でインプラント治療を受けていただく様にしております。
従来のパノラマレントゲン診断とCT診断について、詳しくは、こちらの治療説明でご覧ください。


←歯科インプラント用(Windows)解析ソフト;当院ではCTの画像解析ソフトは歯科用と医科用で合計5つのソフトがあり、中でもインプラント治療に用いるのは左図の歯科用のもので、これは、立体的な3D画像構成も可能で、インプラント埋入シミュレーション、骨移植の際に想定される骨移植の量の測定神経の剖出かぶせのシミュレーションまで様々な事が出来ます。さらに、当院のソフトはCTの撮影データ(CD等)を直接読み込む事が可能ですので、他院で撮影されたCTデータ(CD等)のセカンドオピニオンにも当院では対応する事が可能です(秘密厳守いたします)。

また、このインプラント画像解析ソフトを用いることで、CTデータから、サージカルガイドを作製し、ガイドサージェリーを行う事も、御希望により可能です。 詳しくは、こちらの診療案内でご覧ください。


医科用(Mac)解析ソフトにて3Dボリュームレンダリング画像構成;こちらのこの画像は上顎のインプラントを行う際に問題となる上顎洞の詳細な観察を行っている画像です。これ以外のモードの観察も可能です。


医科用(Mac)解析ソフトにて3Dサーフェスレンダリング画像構成;こちらの画像では大まかな顎の形態をつかみます。透明なピンクのものは患者さんの皮膚表面ですが、これを消去して顎骨だけで観察する事も可能です。


・インプラント専用器具
当院ではスウェーデンを中心に、世界中のインプラント歯科医から信頼され愛用されているインプラントシステムを導入しております。当院のインプラントについて、詳しくは、こちらの診療案内でご覧ください。
インプラント専用器具は、キットも各々の器具も滅菌した状態で常に複数を用意しており、手術中を含め、様々な不測の事態にも、常に対処できる状態にしております。


・インプランター(ドイツ カボ社製)
インプラント治療で、ドリリング(ドリルで顎の骨に穴を開ける)から、インプラント(人工歯根、フィクスチャー)の埋め込みにも使用する回転切削機器で、インプラント用減速コントラを装着して用います。当院では、信頼できるドイツの歯科機器メーカー、カボ社製のものを使用しており、このインプランターは「専用のハンドピース類=インプラント用減速コントラ等」を瞬時に認識し、適切なギア比を自動的に設定します。その為、設定ミスを防ぎ、常に適切なギア比で、高速回転・低トルクでの「埋め込み部位の形成=ドリリング」や、高トルク・低速回転での「インプラント埋め込み」時の適正な手の動きが可能となり、手術中の顎の骨や機器のモーターをも保護します。さらに、当院のものはライト付きで、より精密な手術を行う事が可能です。


・インプラント補助手術(骨移植、造骨)関連器具
当院ではインプラント手術を行う際に骨の少ない方にでもインプラント治療が行える様に様々な補助手術(骨移植、造骨)関連器具も用いて治療を行っております。写真の器具はソケットリフト法、GBR法、エクスパンジョンテクニック、スプリットクレストテクニック等の主な補助手術関連器具です。写真に掲載したものはほんの一部でこれら以外にも豊富にたくさん準備してありますので安心してご相談下さい。当院のインプラント補助手術については、当院で行ったソケットリフト法とGBR法を併用した症例がこちらにありますので、詳しくは、こちらの診療案内でご覧ください。


・中性電解水供給装置
当院では現在、中性電解水を用いております。中性電解水は、一般細菌はもちろんのことMRSA、C型・B型肝炎、エイズなどのウイルスまでも瞬時に殺菌する機能水で、治療器具の洗浄後、滅菌前の補助的な消毒やお口の中の消毒にも安全に使用できます。そして、中性電解水は他の酸性の機能水に比べて中性なため、器具の腐食が起こりにくく、お口の中の傷口などの消毒に用いた際は、感染を予防し、治りも良くなります。さらに、血液の止血効果もあり、匂いや酸味も少なく、安全で患者さんにとってより良い治療を行えるため、当院では使用しております。


・口腔内撮影用カメラ
歯科専用のデジタルカメラで、口腔内の規格撮影や顔貌も撮影可能です。インプラント治療などでは、患者さんの治療前の状態や手術中の写真、また、術後の経過もこれで記録していきます。また、デジタル撮影ですので、患者さんの御自身の治療経過の写真を、パソコン上で説明することも可能です。さらに、撮影モードの切り替えで、かぶせの製作においても、色調(シェード)を決めたあとに、患者さんの歯の色調を詳細に写真で記録し、それをもとに、歯科技工士が患者さんに調和した自然な色調のかぶせの製作を行う事が可能となります。


レーザーによる治療は止血したり、インプラントや歯周外科の術後の疼痛緩和と治癒促進を可能にします。また、口内炎治療・虫歯の予防(歯質強化)、ホワイトニング治療にも併用し使用いたします。


・生体情報モニター(心電図、不整脈解析機能付)
静脈内鎮静法(精神鎮静法、セデーション、詳細はこちらの診療案内へ) を併用して点滴下で行うインプラント手術は勿論、通常のインプラント手術や、それ以外の治療でも有病者の患者さん等の治療を行う際には、生体情報モニターで全身状態を確認しながら治療を行います。特にモニター心電図の監視も必須であり、各々の数値情報に加え、波形も見ないと正確な状況把握や緊急時の救急対応が出来ません。
当院のモニターは画面が10.4型と大きく、目で確認しやすく、さらに心拍数、脈拍数、SpO2値(動脈血酸素飽和度)、血圧、呼吸数、体温等の数値心電図、脈波、呼吸曲線の波形も表示し、さらに、各種の異変を音で知らせるアラーム機能と細かい設定まで可能な心電図の不整脈の解析機能心電図ST計測機能、そして、特殊なノイズフィルターまで備わっている医科用のモニターで、より高度な全身管理が出来ます。当院では、歯科用ではなく、あえて医科の手術室レベルに近いモニターを採用した理由として、術中の不整脈を瞬時に判断するための不整脈解析機能と、体動や電気メス等による心電図の波形の乱れ(ノイズ)を除去し、きれいな波形を表示するための特殊な選択的ノイズフィルター機能を重要視し、また、心電図の通常の3電極(四肢誘導)法に加えて、場合により6電極を用いて、胸部誘導の表示も行える事も理由の一つです。
ただし、モニターに加えて、患者さんの状態や症状を、直接、目や声で確認するという事も術中の診断には非常に重要で、当院では、モニターを過信する事なく、常に患者さんの状態や症状の直接確認も行いながら、モニターの観察を行っております。


・電動歯科麻酔器
当院では、電動の麻酔注射器で局所麻酔を行っています。痛みの少ない麻酔のコツはゆっくりと一定の速度で麻酔液を注入することです。電動歯科麻酔器を使えば、一定した速度でゆっくりと注入できますので痛みをかなり軽減できます。注射の怖い人に適しています。
・麻酔カートリッジ専用保温器
麻酔注射で使用する麻酔液を温め、保温する機器です。麻酔液を注入する時の、体温と麻酔液の温度差による痛みを抑えるために使用いたしております。特に冬場は麻酔液が冷たくなりますので麻酔注射をする際は痛くなりがちですが、当院にはこれがありますので痛みを冬場でも軽減できます。


・麻酔の注射針
麻酔の注射針も当院では3種類を使いわけています。少ない麻酔量でより良い効果が得られるように様々な麻酔法を行っているからです。 (もちろん表面麻酔も使用したりします。)主に使うのは右端の黄色の印の針33G(ゲージ)サイズで針の太さはわずか0.26ミリです。歯科用の注射針としては細いものでほとんど痛みを感じさせません。


当院では、万が一に備え、AED(自動体外式除細動器)を設置しております。近年、公共の場で設置数が増加し、高速道路のSAや駅構内、空港、学校などで見られた事のある方も多いと思いますが、この機器は急に人が倒れ、意識消失と呼吸停止と脈拍まで無くなった時(心肺停止、心停止時)に、電気ショックを与え蘇生させる一次救命処置(BLS;Basic Life Support)の時に使う機器です。心肺停止から、この機器を一刻も早く使えば、救命率は向上し、社会復帰も出来る確率が高くなります。歯科治療でも麻酔の注射やストレス、患者さんの持病などが原因で、様々な偶発症が起こる可能性があり、全国規模でも歯科医院での心肺停止までの報告例はわずかですが、ゼロではありません。その為、緊急時に備え、当院ではAEDを設置し、さらに、当院の歯科医師はAHA(米国心臓協会)の一次救命処置の資格(BLSヘルスケアプロバイダー)も取得しております。
また、加えて、心停止前(不整脈も含む)から心停止に至るまでの心電図を含むモニター診断から点滴での薬剤投与や気道管理(気管挿管など)、そして、様々な検査方法の選択から病因に対する原因の探索まで行い、高度な知識と技術が要求される二次救命処置(ACLS;Advanced Cardiovascular Life Support)に関しても、難度の高いとされているAHA(米国心臓協会)の二次救命処置の資格(ACLSプロバイダー)を、当院の術者(執刀医、副院長)と麻酔専門医(静脈内鎮静法の時)が共に取得しており、当院では酸素緊急薬剤の常備はもちろんのこと、心停止のみならず、呼吸停止や異物除去などに対してもバッグバルブマスク、エアウェイや各種のラリンジアルマスク(声門上気道デバイス)、喉頭鏡とスタイレット付気管チューブ (気管挿管)、潤滑ゼリー、ブジー、胃管、聴診器、異物除去カンシ(SUZY型)、その他(外科的緊急気道確保器具、輪状甲状膜穿刺キットなど)にも様々な器具を揃え、さらに開業医では珍しく、ビデオ喉頭鏡(ビデオ+直視も可能)までも備えており、挿管困難例(DAM;Difficult Airway Management)における気道管理(気管挿管等)や異物除去にもさらなる対処ができるようにして、常に万が一の緊急時に備えております。

医療安全;当院の考える医療安全とは、設備や技術だけではありません。インプラント治療は、基本的には全身状態の良好な方を対象とした治療であり、緊急事態も起こらない様にするべきです。そのために、当院の術前検査では、CT撮影に加えて、血液・尿検査12誘導心電図検査(健康診断などの12波形でみる詳しい心電図)を行い全身疾患の有無や程度も判断します。もし、検査で隠れた疾患が見つかれば、インプラントよりも、全身疾患の治療を内科などで優先する事も可能となり、医療安全の予防策としても重要だと考えています。


・コンビネーション オートクレーブ滅菌器(ドイツ製)
当院では、歯科用ハンドピースである、タービンやコントラ(患者さんの歯や骨を削る機械)、ストレートハンドピース(入れ歯や被せ物を削る機械)などを、精製水を用いて機械の内部、外部の洗浄からオイル注油、さらには機械内部にいたるまでの厳密なオートクレーブ滅菌(完全にすべての菌を死滅させる滅菌)などのすべての作業が1台で可能なドイツ製の信頼できる滅菌機器を新たに導入いたしました。 作業時間も、6本の機械をわずか12分という短時間で一気に行えるという新しい技術を用いたものです。また、専用のバスケットを使えばタービン、コントラ、ストレート以外の小さい器具類も高速で滅菌出来ます。ちなみに、インプラント用減速コントラは、滅菌パックに入れダブル滅菌します。
当院で使用しているこのコンビネーションオートクレーブ滅菌器について、詳しくは、こちらの滅菌器の説明動画での解説でご覧ください。




・オートクレーブ滅菌器
当院ではもう一台、従来より使っておりますオートクレーブ滅菌器があります。こちらも普通のオートクレーブ滅菌器よりも優れていて滅菌して乾燥工程を行っても滅菌設定温度(121度もしくは133度)より温度が上昇いたしませんので温度による器具の劣化が少なく優れたオートクレーブ滅菌器です。こちらは、主に大型の器具や一般的なインスツルメント類などを滅菌する際に使います。これ一台でほとんどすべての器具は滅菌出来ますが、当院では二台のオートクレーブ滅菌器がありますので器具類の特性を見極めて使い分けて全て滅菌し、患者さんおひとりお一人に滅菌済みの器具をお出ししております。

・精製水供給装置
上の2つのオートクレーブなどやインプラント手術に使うインプランターの注水回路の手術後の洗浄等に使用する精製水(塩素などの不純物を含まない精製された水)を供給する装置です。精製水供給装置の導入により、当院では精製水を購入して保管する必要がなくなり、保管に伴う水質劣化を気にすることなく、常に新鮮な精製水を、滅菌直前に院内で供給することができるため、常に安定した滅菌や洗浄を行えるようになりました。

住所 722-0006
広島県尾道市沖側町3-8

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診療時間 平日 9:00〜13:00 / 14:30〜18:00
土曜 9:00〜13:00
休診日 日・祝 ※木曜午後・土曜午後
※祝日のある週は木曜午後も通常診療します。
※木曜午後、土曜午後はインプラント手術などを行うことがあります。