ありとよさんの相談

カテゴリ:

どちらが優先されるのですか?

  • 投稿者 ありとよ さん [34才 女性 主婦] 2015/02/14/ 00:44
  • カテゴリー 治療前
  • お悩みの歯 下あご右6番 下あご右7番 下あご右8番

下右678を10年前に抜歯してブリッジにしたのですが、何度も外れたりするのが嫌でずっと外していました。インプラントを考えているのですが、口腔内が清潔でないとインプラントできないと聞きました。他の歯に虫歯がある場合は、そちらの治療を先に済ませてからでないとインプラント手術はできないのでしょうか。
また、妊娠を希望しているのですが、インプラント手術で麻酔等をするときに、妊娠していても手術可能でしょうか。

 おっしゃる通り、基本的には、口腔内を清潔にするのが先決です。ただ、状態にもよりますが、小さい虫歯くらいであれば、平行して治療することは可能でしょう。
 しかし、根本的に、口腔内全体を審査し、治療計画を立てた上で処置を行うのが順序です。
 妊娠中に、インプラント等口腔外科手術が出来ないわけではありませんが、大抵は出産してから行うことになるでしょう。ただ、出産後はまた色々と忙しくなると思います。
妊娠を予定されてるのであれば、早く歯科医院を受診し、相談されることをお勧めします。口腔内を清潔にしておかなければ、胎児に影響することも考えられます。以上、参考になればと思います。
  • ありとよ(34歳 女性 主婦 )
  • 2015年02月17日00時58分
辻田歯科医院様、ご回答ありがとうございます。
産後にインプラント手術やメンテナンスケアをしていくのは、やはり大変なのですね。10年も歯抜けの状態で、すぐにでも歯科を受診した方がよいとは思うのですが、妊娠と天秤にかけたときに、答えが出せず相談させていただきました。
インプラントをすぐにするかどうかはもう少し考えるとして、妊娠前にインプ歯抜け以外の歯の問題をクリアにしておこうと思います。
ありがとうございました。
インプラント治療を始める前に一度、歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングに来ていただき、他の歯に虫歯があった場合も並行してインプラント治療を進めていきます。
ただ、麻酔等は妊娠中は望ましくありません。できれば妊娠される前に手術を行われた方が良いと思います。

大阪インプラントセンター
所長 岡田 隆夫
  • ありとよ(34歳 女性 主婦 )
  • 2015年02月17日01時17分
大阪インプラントセンター様、ご回答ありがとうございます。
インプラント手術をするなら、妊娠前か産後ということですね。妊娠出産かインプラント治療か、どちらを先に考えるかもう少し考えたいと思います。
ありがとうございました。
ご質問ありがとうございます。
山林歯科医院の院長 山林です。

インプラント処置をする前に口腔内の歯石や虫歯等による炎症を処置するのは基本です。
また、妊娠中にインプラント手術(外科処置)をするのは避けていただいたほうがよいです。
なぜなら、手術後 炎症をおさえるために投薬もしますし、
術中 楽に処置を行うために静脈内鎮静法を行うこともありますし、種々の薬剤を身体に使用することにもなりますから。そのような理由で避けていただくことをおすすめします。

まだ分からないことや不明な事がありましたらご質問ください。
  • ありとよ(34歳 女性 主婦 )
  • 2015年02月20日09時27分
山林歯科医院 東大阪ヒルズインプラントセンター様、ご回答ありがとうございます。
なるほど、手術のときだけでなく術後も服薬があるということですね。手術が終わってもすぐに妊娠を考えるのは難しいということが分かってよかったです。
ありがとうございます。
⇒ご質問に、お答えします。

ありとよ 様が、おっしゃる通り、インプラントは、口腔内の状態、特に歯周環境を整えてから、手術をすることになります。虫歯も、出来る限り先に治療を行いますが、治療の計画上、インプラントの手術と前後する場合はあります。

また、ご妊娠中ということですが、安定期(妊娠16週から35週まで)であれば、歯科の浸潤麻酔は、大きな問題はありません。但し、インプラントの手術後は、一般的には抗生物質や鎮痛剤を服用していただきますので、そちらのほうが、注意が必要です。
加えて、手術をお受けになるということは、母体に多少なりとも負担をかけることになりますので、手術を急がなくてはいけないやむを得ない事情がない限りは、ご妊娠中の手術は、避けるべきかも知れません。

かかりつけの歯科の先生やこれからかかろうとしている先生に一度ご相談されることをおすすめします。
以上、ご参考になれば幸いです。
  • ありとよ(34歳 女性 主婦 )
  • 2015年02月20日09時51分
松井歯科 よつばインプラントセンター様、ご回答ありがとうございます。
術後の服薬の方が母体への影響が大きいということが分かりました。10年も歯抜け状態を放っておいたので、なるべく早く治療を考えようと思っていましたが、やむを得ない事情ではないので、妊娠中のインプラント手術は避けて、産後に再度検討しようと思います。
ありがとうございました。
基本的には、他の歯の虫歯を直してからでないとインプラント治療は行うべきではないと思います。お口の機能は、一つ一つの歯が別々に機能するわけではなく、全体として機能する訳なので、そこだけ治してもすぐ悪くなってしまいます。また逆に、悪い部分を直さないと他の部分も悪くなりやすい訳です。お口の清潔さに関しても同じことが言えます。妊娠中の治療ですが、やはりインプラント治療のように緊急性がない治療は先延ばしにするべきと思います。
  • ありとよ(34歳 女性 主婦 )
  • 2015年02月20日10時01分
川植歯科医院様、ご回答ありがとうございます。
インプラント治療は緊急性が低いというご意見、大変参考になりました。インプラント治療は、産後に再度検討しようと思います。
ありがとうございました。
まったくできないわけでないですが、感染源をなくすか、もしくは減らしてからインプラントをするのよいと思います。妊娠中は避けるべきと思います。想像ですが、ブリッジがはずれるのは、すきまがなく平らなかぶせものがはいっているんではないでしょうか?インプラントができないかもしれませんので、よく相談してみてください。



相談を投稿する

最近回答された相談
最近投稿された相談

専門家が教える歯科インプラントのすべて