イリコさんの相談

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  • 投稿者 イリコ さん [54才 女性 主婦] 2015/01/29/ 02:59
  • カテゴリー 治療中

右の一番奥の歯の上下が、歯槽膿漏で抜け落ちました。←5年前。
現在、歯槽膿漏の治療中です。歯周病菌を退治して歯のメンテナンスをして、インプラントを入れようか迷っています。糖尿病で、高血圧、喘息に罹患しています。歯周病は、かなり進んだ状態です。インプラント治療できますか?
インプラントの残存期間が、私のような場合、短いと聞いたのですが、どうですか?

糖尿病に関しては、血糖値がコントロールされているか、ヘモグロビンHbA1cの値にもよります。血圧に関しても同様にコントロールされていれば大丈夫です。歯周病に関しては、実際の口腔内の状態を確認し、細菌検査や歯周病のリスク等を見極めてからでなければ、インプラント治療は出来ません。現在にもよりますが、必ずインプラントが出来ない、短いとは言い切れません。
メールありがとうございます。インプラントをお考えのようですが、歯周病がメールの内容ではかなりあるようですので、噛み合わせを含めよく診断してくれるところで相談されるとよろしいのでは。当院でもお話ができると思いますのでご相談ください。  杉山歯科医院 院長 杉山
医療法人社団 中野歯科医院の院長の小笠原です。

一般的には歯槽膿漏で歯が抜け落ちた時は、顎の骨が吸収している事が多いので、骨を増やす処置をする事があります。
また一番奥の下の歯の付近には、神経が近くにあるのでインプラントが出来ない事があります。
CT検査にて、正確に神経の位置を把握する必要があります。

糖尿病に関しては、検査値のHbA1cを7以下になるように内科でコントロールする必要があります。
高血圧や喘息に関しては、内科と連携しながら検査値などを把握して、コントロールされていれば、インプラント治療は可能です。

歯周病に罹患した方でも、歯科医院で歯周病の治療を行い、口腔内の状態が良好に保たれていれば、インプラント治療は可能です。
また歯周病や糖尿病に罹患していても、定期的なメンテナンスを行う事により、インプラントの寿命を延ばす事が出来ます。



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