宮崎さん(奈良県)の相談
こんにちは。
左上の奥から4本分 現在 ブリッジしているところの奥から3本目のところが悪化してきて 膿みが溜まっており、現在 痛みはありませんが ブリッジを割って、奥から3本目と4本目をインプラントにすることを勧められています。
小さいときから、就寝中に歯ぎしりをする癖があるようで、最近は随分マシにはなってきたようですが、ときどき歯ぎしりをしているようです。歯ぎしりの習慣はインプラントの成功率を下げる可能性はありますか?
もしくは 就寝中にマウスピースなどを付けることでそのリスクから回避できるなどの方法があれば教えてください。
よろしくお願いします。
- 医療法人よつば徳祐会 松井歯科
- ( 大阪府 堺市北区 )
- 2012年03月09日08時56分
はじめまして。堺市の松井歯科の松井でございます。
早速、ご質問にお答えいたします。
歯ぎしりは、インプラントの成功率を下げるという、文献的な明確な報告はありませんが、インプラント治療終了後にインプラントの上部の冠が破損する可能性は高くなります。
対策としては、上部の冠の材質を適したものにすることと、可能であれば咬み合わせをより理想的な状態にすること、マウスピースを夜間に使用することが挙げられます。
以上簡単ではございますが、宮崎様のご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
医)よつば徳祐会 松井歯科 松井 徳彦