kissさん(岡山県)の相談
上下とも7本弱ぐらいは今のところ何とか大丈夫(といっても歯周病も有りあまり良い状態ではないようですが)で、そのほかの歯は、抜歯しなければ行けない状態です。
また、噛み合わせがとても悪く、前歯が全く噛み合わない状態です。
治療方法として矯正をしながら、抜歯した歯をインプラントにする方法と、歯を全て抜歯してインプラントにする方法と2つを提示されています。
生きている歯を抜歯することに抵抗もありますが、あまり人に知られず、短期間で治療をしたいということもあり、噛み合わせも悪くどうせ矯正もしなければいけないということなのでいっそのこと
全てインプラントにしようかと悩んでいます。
どちらの治療がベストでしょうか?
また、全てインプラントにすることのデメリット(治療費以外で)などありますか?
よろしくお願いします。
- あいおい歯科・インプラント矯正クリニック
- ( 山口県 宇部市 )
- 2008年11月10日11時12分
では早速お答えしていきましょう。
現在の状況が5割の歯を抜歯予定であれば、
残りの歯牙の歯周病の状況次第だと思うのですが
中等度をこえる重症度なら抜歯してインプラント。
中等度をこえない重症度であれば徹底的に治療して残すと言う判断だと思います。
お話を聞く限りでは抜歯してインプラントが良いのではとも思います。
当然デメリットはあると思います。
まず抜歯した歯は絶対にもどっては来ないということ、メインテナンスをきっちりしなくてはいけないこと、などなどです。
いずれにしろ判断の境目に近い状況でお迷いになることととは思いますが、ここはご本人がよりご自身に適した方法だな、と感じるほうでよいと思います。
どうでしょうか、お答えになっているでしょうか?
もし、説明不足、ご不明な点がございましたらご遠慮なくご質問ください。
では、失礼します。