かおりさんの相談
カテゴリ：その他
左下奥歯7番、インプラント一次手術後、一か月半、痛みはないのですが、時々埋入したインプラント体がもぞもぞしたり、きゅーっと引き締まる感覚があります。手術したとき、骨が硬いと先生がいわれていました。また左咬筋が痛みはありませんが右より腫れているような気もします。それはあったりなかったりです。
先生は、経過をみましょうと言われるだけです。馴染むまでにこのような症状はあるのでしょうか?
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- 医療法人社団まつのき会 まつのき歯科間々田クリニック
- （ 栃木県 小山市 ）
- 2024-10-09 16:06:00
ご相談ありがとうございます。
記載の症状だけでは確定したことは分かりかねますが、考えられることを記載させていただきます。
まず、インプラント周囲の違和感のようなものですが、インプラント埋入から時間が経っているので、予後が不良でない可能性が高いですが、稀に予後不良のケースとしては、最初の処置でうまく行ったがその後細菌感染を起こしてしまったり、細菌感染がなくても骨を削る時に硬い場合などは熱を持ってしまい、骨がやけどを起こして腫れてしまうことがあります。また麻酔の位置などから血の塊ができてしまうことがあり、これは１ヶ月くらい腫れた感覚が残ることがあります。正しく対処すれば、インプラント本体に問題が生じないケースがほとんどですが、稀にインプラントが揺れてきて植え直しになるケースもあります。
左の咬筋の腫れですが、こちらについても異常の場合とそうでない場合が考えられます。上記の異常から腫れた場合、手術部位から考えてその辺りに腫れが生じるのは理解できます。ただ、咬筋はそもそも噛み癖などから左右均等の大きさでないことが多いので、異常がない場合としては、インプラントを機にそのような左右非対称性に気づいただけかもしれません。
確かにその先生が仰るように、現時点で正常な経過を辿る可能性が高い場合は経過観察をとることが多いと思われます（このように積極的に処置を行わずに診断する方法を待機的診断法と呼びます）。
記載の症状だけでは確定したことは分かりかねますが、考えられることを記載させていただきます。
まず、インプラント周囲の違和感のようなものですが、インプラント埋入から時間が経っているので、予後が不良でない可能性が高いですが、稀に予後不良のケースとしては、最初の処置でうまく行ったがその後細菌感染を起こしてしまったり、細菌感染がなくても骨を削る時に硬い場合などは熱を持ってしまい、骨がやけどを起こして腫れてしまうことがあります。また麻酔の位置などから血の塊ができてしまうことがあり、これは１ヶ月くらい腫れた感覚が残ることがあります。正しく対処すれば、インプラント本体に問題が生じないケースがほとんどですが、稀にインプラントが揺れてきて植え直しになるケースもあります。
左の咬筋の腫れですが、こちらについても異常の場合とそうでない場合が考えられます。上記の異常から腫れた場合、手術部位から考えてその辺りに腫れが生じるのは理解できます。ただ、咬筋はそもそも噛み癖などから左右均等の大きさでないことが多いので、異常がない場合としては、インプラントを機にそのような左右非対称性に気づいただけかもしれません。
確かにその先生が仰るように、現時点で正常な経過を辿る可能性が高い場合は経過観察をとることが多いと思われます（このように積極的に処置を行わずに診断する方法を待機的診断法と呼びます）。
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- かおり(50歳 ）
- 2024年10月09日21時15分
回答ありがとうございます。ズキズキする痛みではないのです。違和感は波があり、首筋から鎖骨までつながっています。
これは、インプラントにする前の歯を抜歯する前の感覚です。先生に相談してみます。ありがとうございました。
これは、インプラントにする前の歯を抜歯する前の感覚です。先生に相談してみます。ありがとうございました。
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- かおり(50歳 ）
- 2024年10月10日13時26分
その後、レントゲンを撮影してもらいました。
異常は見受けられないと判断されました。食いしばりのせいかなあとその時は思いました。
気になったのは、そのインプラント体は露出していて、毎回炎症していないか薬剤をつけて発泡の有無を確かめられます。発泡はなかったのですが、その薬のおかげか、病院から帰宅する間に、腫れの症状がさーっと引いていったのです。食いしばりが原因ではないような。レントゲンは安心しましたが、不安はぬぐえません。
異常は見受けられないと判断されました。食いしばりのせいかなあとその時は思いました。
気になったのは、そのインプラント体は露出していて、毎回炎症していないか薬剤をつけて発泡の有無を確かめられます。発泡はなかったのですが、その薬のおかげか、病院から帰宅する間に、腫れの症状がさーっと引いていったのです。食いしばりが原因ではないような。レントゲンは安心しましたが、不安はぬぐえません。
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- 本荘歯科クリニック
- （ 鳥取県 鳥取市 ）
- 2024-10-09 16:38:00
鳥取県鳥取市で開業しております、本荘歯科クリニック院長の本荘真也と申します。。
術後の予後を判断するためには、レントゲンで骨が吸収していないか、歯ぐきから排膿があるかどうか、周囲の腫脹があるかどうかなどで判断可能です。
引き締まる感覚やもぞもぞする感覚というのは主観的な部分が大きいため、イコール状態が良い悪いとは判断できません。
ただし、通常は一か月半経過すれば違和感は無い事がほとんどなので、気になるようであればかかりつけ医に相談し、精査してみた方がよいかと思われます。
術後の予後を判断するためには、レントゲンで骨が吸収していないか、歯ぐきから排膿があるかどうか、周囲の腫脹があるかどうかなどで判断可能です。
引き締まる感覚やもぞもぞする感覚というのは主観的な部分が大きいため、イコール状態が良い悪いとは判断できません。
ただし、通常は一か月半経過すれば違和感は無い事がほとんどなので、気になるようであればかかりつけ医に相談し、精査してみた方がよいかと思われます。
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- かおり(50歳 ）
- 2024年10月09日21時20分
回答ありがとうございます。そうですよね。一か月半たつのに違和感があるのはおかしいと思います。先生に相談してみます。
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- 医療法人 小幡歯科クリニック
- （ 京都府 京都市南区 ）
- 2024-10-10 09:25:00
術後1か月半、痛み等の症状がなければまず問題ありません。
万が一、術後の初期感染がおこる場合は術後１週間以上経過しても疼痛が続く等の症状が出ます。
経過観察で問題ないでしょう。
万が一、術後の初期感染がおこる場合は術後１週間以上経過しても疼痛が続く等の症状が出ます。
経過観察で問題ないでしょう。
