はなさんの相談
カテゴリ：治療後のトラブル
よろしくお願いいたします。
3日前に手術をしました。下の奥歯です。
翌日の朝食後蓋が取れてしまい、その日の昼に再度蓋(同じもの)を入れて締め直し、さらに噛み合わせの部分の上の歯を少し削りました。しかし、帰宅後軽く食事をし口をゆすいでいましたらまた取れてしまいました。夕方に再度受診し、今度は突起のないタイプの蓋に変えていただきました。
その日はよかったのですが、気がついたら多分その蓋がまた取れてしまい、多分食事と共に飲み込んでしまったようです。
仕事があるため平日日中は中々時間が取れず、次は明日夕方の消毒のための受診です。
食事に気をつけて、なるべくそちらの方では噛まないように気をつけていたのですが。
こう何度も蓋が取れてしまう事の原因と、数ヶ月後の2回目の手術で歯を取り付けた時、それがまた取れてしまったら、、、と色々と不安になっております。
-
- 医療法人 煌潤会 赤羽駅前歯科
- （ 東京都 北区 ）
- 2024-10-01 14:05:00
経験の少ない歯科医なのかもしれませんね。インプラントが骨結合するまでストローマンだと約1ヶ月ですが仮のフタをします。カバースクリュー又はヒーリングキャップと言いますがそれが外れることとインプラントが骨結合するかは関係ないのでフタが外れたとして放置しても大丈夫な場合がほとんどですから心配は不要です。但しヒーリングキャップが短期間に何回も外れるというのは最終的に入る歯のネジ締めの強度も関係しますので、やはり担当医のインプラント治療経験が少ないなかなと思います。
-
- 医療法人社団まつのき会 まつのき歯科クリニック
- （ 茨城県 古河市 ）
- 2024-10-01 16:50:00
ご連絡ありがとうございます。ご回答させていただきます。
手術直後の蓋ということですので、インプラントの内部に汚れが入らないためのキャップと思われます。こちらが頻繁に取れてしまうということは、手術直後なので骨が弱いなどの理由で強い力で閉められない（インプラントが骨から抜け落ちてしまうため）場合があり、ご迷惑をおかけしますが、インプラントを行うドクターであればたまに起こりうる事ではあります。
ケースとしては稀ですが、その間に何か（異物なのか、歯肉なのかはわかりませんが）が挟まってうまくあってない場合や、ドクターの技量が未熟なケースも見受けれらます。
ただし、完成後のインプラントの歯に関して頻繁に脱離するということは、今はネジで締めるタイプが主流なので、並のドクターであればそうあることではありません。骨としっかりとくっついた後に力をかけるので、強い力（既定のトルク値）で閉めることにより、そう簡単に弛まなくなります。接着剤でつけるタイプではただし頻繁に脱離することも起こりえますが、ネジで止めるタイプにも後から変更できるケースがあります。ネジも接着剤もどちらも利点と欠点があります。
手術直後の蓋ということですので、インプラントの内部に汚れが入らないためのキャップと思われます。こちらが頻繁に取れてしまうということは、手術直後なので骨が弱いなどの理由で強い力で閉められない（インプラントが骨から抜け落ちてしまうため）場合があり、ご迷惑をおかけしますが、インプラントを行うドクターであればたまに起こりうる事ではあります。
ケースとしては稀ですが、その間に何か（異物なのか、歯肉なのかはわかりませんが）が挟まってうまくあってない場合や、ドクターの技量が未熟なケースも見受けれらます。
ただし、完成後のインプラントの歯に関して頻繁に脱離するということは、今はネジで締めるタイプが主流なので、並のドクターであればそうあることではありません。骨としっかりとくっついた後に力をかけるので、強い力（既定のトルク値）で閉めることにより、そう簡単に弛まなくなります。接着剤でつけるタイプではただし頻繁に脱離することも起こりえますが、ネジで止めるタイプにも後から変更できるケースがあります。ネジも接着剤もどちらも利点と欠点があります。
