yukiさん（東京都）の相談
カテゴリ：
- 投稿者 yuki さん ［56才 女性 主婦］ 2007/10/20/ 12:09
- カテゴリー 治療前
下顎前7本で左右4本と3本が無く9年ほど入れ歯を使っていた結果
尖った様に痩せてしまいました。上顎の歯も悪くインプラントを考えて何件か相談に行ったのですが、下顎の治療で一件は,上の尖った所を少し削れば大丈夫と言われました。また一件は、ドリルは使わないで少しずつ広げる用具を使ってインプラントを挿入すると言われました。
その結果痩せた下顎が広がってインプラントが入っている映像をみました。しかしその医院にはCTはないのですが使用しないで治療するとい事なんですが、上顎8本位インプラントを入れなければならないのですが
ドリルを使わないで挿入する方法であれば、又上手な先生であれば言われる様にそんなに積極的にCTを使う執拗はないのでしょうか。その様な状態の所にドリルで開ける治療は、リスクが大きいでしょうか?下顎のその様な状態のベストなインプラントの治療はどの様な方法が良いのでしょうか?
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- 名古屋歯科口腔外科インプラントセンター
- （ 愛知県 名古屋市中区 ）
- 2007年10月30日17時19分
色々ご自身でお確かめになることはとても良いことだと思います。
インプラントが必要となる患者様は、ほとんどの場合歯周病（歯槽膿漏）で歯を支える骨（歯槽骨）が痩せて歯を喪失しています。ですからインプラントを入れたい骨が十分なボリュームがない場合が多いのです。それでインプラントが最初に紹介されたようにドリルで骨を削ってインプラントを入れることが困難となるケースが多いのです。骨の幅が広いところまで削っていくと下顎の場合下歯槽管という血管と神経が通る場所に近づきインプラントを入れる余地がなくなってしますことがあります。
そこで痩せた骨を広げることによって骨の高さを減らさないようにという治療を勧められたのだと思います。私自身が拝見していませんから、一般論として言わせて頂けば私もその方法が良い場合が多いと思います。
ＣＴですが、私はインプラント手術で使用していますが必ずしも必須ではないと思います。ご経験豊富な先生であれば安全に手術してもらえると思います。
現在私はドリルをほとんど使用しないでオステオトームという骨ノミで上下ともインプラントを挿入する孔を作っています。ドリルで骨を削るよりは、只でさえ不足がちな骨を温存していくことが大切だと考えているからです。
いづれにしてもご納得いくまで主治医の先生とご相談して下さい。
インプラントが必要となる患者様は、ほとんどの場合歯周病（歯槽膿漏）で歯を支える骨（歯槽骨）が痩せて歯を喪失しています。ですからインプラントを入れたい骨が十分なボリュームがない場合が多いのです。それでインプラントが最初に紹介されたようにドリルで骨を削ってインプラントを入れることが困難となるケースが多いのです。骨の幅が広いところまで削っていくと下顎の場合下歯槽管という血管と神経が通る場所に近づきインプラントを入れる余地がなくなってしますことがあります。
そこで痩せた骨を広げることによって骨の高さを減らさないようにという治療を勧められたのだと思います。私自身が拝見していませんから、一般論として言わせて頂けば私もその方法が良い場合が多いと思います。
ＣＴですが、私はインプラント手術で使用していますが必ずしも必須ではないと思います。ご経験豊富な先生であれば安全に手術してもらえると思います。
現在私はドリルをほとんど使用しないでオステオトームという骨ノミで上下ともインプラントを挿入する孔を作っています。ドリルで骨を削るよりは、只でさえ不足がちな骨を温存していくことが大切だと考えているからです。
いづれにしてもご納得いくまで主治医の先生とご相談して下さい。
