ぺこさんの相談
カテゴリ:
大口式OAMインプラントの件
- 投稿者 ぺこ さん [66才 女性 会社員] 2021/09/20/ 14:22
- カテゴリー 治療前
骨をドリルで削らないOAMという術式があるようですが、一般のインプラント歯科ではあまり行われていないのはなぜでしょうか。
骨の具合で、OAMが適用になる場合、デメリットは何でしょうか。
よろしくお願い致します。
- 本荘歯科クリニック
- ( 鳥取県 鳥取市 )
- 2021-09-21 12:47:00
ぺこさん初めまして。
鳥取県鳥取市にある本荘歯科クリニック院長の本荘真也と申します。
OAMを含め、オステオトーム法やボーンコンデンス法、ボーンスプレッダー法など、骨を削らずにインプラント処置を行う術式はいくつかあります。
適応になるのは、骨の幅を広げる必要がある場合、骨がとても柔らかい場合、骨を足す場合などの一部のケースに限定されることが多いです。
骨を広げるということは、部分的に骨折させるのと同じですから、適応外のケースで行うと骨が固くなりすぎたり、予定外に骨折が広がったり、時間がかかるなどのデメリットがあります。
一般的なケースでは骨を削って手術したほうが簡単でリスクも少ないですね。
鳥取県鳥取市にある本荘歯科クリニック院長の本荘真也と申します。
OAMを含め、オステオトーム法やボーンコンデンス法、ボーンスプレッダー法など、骨を削らずにインプラント処置を行う術式はいくつかあります。
適応になるのは、骨の幅を広げる必要がある場合、骨がとても柔らかい場合、骨を足す場合などの一部のケースに限定されることが多いです。
骨を広げるということは、部分的に骨折させるのと同じですから、適応外のケースで行うと骨が固くなりすぎたり、予定外に骨折が広がったり、時間がかかるなどのデメリットがあります。
一般的なケースでは骨を削って手術したほうが簡単でリスクも少ないですね。
- KMインプラントセンター 松元教貢歯科医院
- ( 東京都 大田区 )
- 2021-10-06 19:12:00