えりさんの相談
抜歯をするかしないか。
元々下の7番は右も左もありません!
上の7番は両方あるのですが、どちらとも虫歯になってしまい、
更に少しずつ下がってきてます。
今通ってる病院では、治療してもまた虫歯はなりやすく更に下がるのでインプラントはめるのは難しいと言われました。
先生からは治療だけをするか抜歯をするか、
両方してのインプラントや入れ歯を入れると言われました。
自分的には下もないので上も抜いてもらって構わないのですが、
この話を親にしたら「抜いたらダメやろ。治療だけしてもらわな、歯は大切とよ。」とか自分は上下すきっ歯なので矯正ものちのちしようかなと考えていると話したら「強制するなら尚更抜いちゃダメよ。」って言われました。
どーしたらいいか分かりません。
- 辻田歯科医院
- ( 大阪府 守口市 )
- 2021-04-13 14:08:00
結論、今のご年齢なら、先ず抜かずに治療し、下顎第2大臼歯も入れたいところですね。
これから何年使うかということを考えると、1本でも多いほうが良いように思います。他の歯の状態が分からないので、なんとも言えませんが、全体的なことを考えて相談できる歯科医をさがしてください。
矯正をするなら、インプラント前提なことも考慮し、最適な治療法が見つかると思います。
とにかく、じっくり相談でき、納得できる治療を受けてください。
参考になればと思います。
- かねこ歯科インプラントクリニック
- ( 山口県 下関市 )
- 2021-04-13 15:25:00
また、上顎第二大臼歯(上の7番)の単独植立インプラントは、視野が悪く骨も薄いことが多いため、手術も難しいと思います。
矯正する予定なら、矯正医の意見も聞く必要があります。インプラントを入れたために、天然歯の移動が難しくなるといけませんので。
- 医療法人明貴会 山口歯科医院
- ( 京都府 京都市上京区 )
- 2021-04-14 14:10:00
色々とお悩みのようですね。
上顎が両方7があるとのことで、やはり下顎の両側7もインプラント治療で噛めるようにすることが望ましいと思います。
矯正をお考えなのであれば、インプラント治療と矯正を両方されている医院か、矯正専門医と連携をとれる医院をお選びいただき、連携しながらインプラント治療をすすめられるのがよろしいかと思います。上顎の7が下がっていきているのは、矯正治療で圧下されるか、かぶせにして噛み合わせを調整される必要があると思います。
いずれにしても上顎の7を抜歯される必要はないでしょう。
- 信州口腔外科インプラントセンター
- ( 長野県 上高井郡 )
- 2021-04-14 20:46:00
もともと左右の下の7番が無いのは、先天性欠損(生えてこなかった)なのでしょうか?
咬み合わせがないと、現在の上の左右の7番のようにかみ合わせを求めて下ってくる(挺出)のはよくみられる現象です。
咀嚼の一番鍵となる歯は6番目の第1大臼歯という歯で、一般的には上・下の6番から6番、合計24本の歯があれば咀嚼はできるとされていますので、ブラッシング不足などで虫歯になっている歯は、抜歯してしまうのも一つの方法で、その後は6番から6番までの上下の歯で食べていく考え方もあります。
上の虫歯を治して保存するなら、歯みがき等を徹底的にできるようになって治療後も健康な歯を維持できないと意味がありません。また挺出してくるということは左右上の7番は下の歯と全く咬み合っていないということなので、上を残して治療されるならば、年齢からするとインプラントを植えて、咬み合わせをつくらないと上の左右7番を残す意味がありません。
しかし、これから歯列矯正をされるとなると、一般的にはインプラントは、歯並びを治してからのほうがよいのではないでしょうか?インプラントを植えたその人工の歯は、骨と完全にくっついて移動させたくてもできなくなり、矯正の障害となる場合もあります。
インプラントを4本入れるとなると、かなりのお金も必要ですので、そのお金を先に歯並びを治す治療に使用されるのも一つの方法かと思います。