佐倉さんの相談

カテゴリ：その他

左下7番のインプラント

左下の虫歯が、神経ではなく歯茎の方に進行しており、痛みがなかったため気づかず進行しまくり歯茎の下まで虫歯になっているようで、抜歯を勧められています。
インプラントにしたい旨をつたえると、7番は骨が近いためおすすめしない、と簡単に言われて帰されたのですが、具体的に骨が近いと何故おすすめできないのでしょうか?
また、クラウンレインシングなどの療法は使えないのでしょうか??
また、親知らずは抜いています。親知らずが横向きに生えており、7番と触れていた面が真っ黒になっていました。

こんにちは
『骨が近い』が意味するところは
歯槽骨が吸収して　下歯槽神経に近い　ということだと
思います
そうだと　すれば　骨を造成しなければならない
下歯槽神経損傷のリスクがある
といった問題があります
下歯槽神経を損傷すれば　口角や頬に知覚麻痺を
起こす可能性があります

『クラウンレインシング』とは　何でしょう。
僕は知りません　
ご相談ありがとうございました。

骨が近い、というのは下歯槽神経に近い
という解釈でよろしいですか？

そうであれば、埋入するときに神経を損傷するリスクが高いということと、埋入できたとしても短いインプラントだと安定しにくく、予後に不安が残るということで、あまりお勧めできないということだと
思われます。



相談を投稿する

【 インプラントネット 注目の記事 】

専門家が教える歯科インプラントのすべて

歯科治療で気になる　あなたのお悩みを解決

インプラントの基礎知識

おすすめコンテンツ