tmkk68さんの相談
カテゴリ：その他
上顎の前歯のインプラントなのですが、GBR法にて骨を足し、その3ヶ月後にインプラント埋入の一次手術を実施しました。術後一ヶ月ほど経過したのですが、インプラント上部が露出したままになっています。インプラント自体に触ると痛みがありますが、普段は痛みは全くありません。
このまま露出したままにしておいて大丈夫でしょうか?二次手術までにはまだ3ヶ月ほどあります。
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- はやし歯科併設神戸町インプラント情報センター
- （ 岐阜県 安八郡 ）
- 2019-06-12 18:58:00
回答者の林と申します。
露出した部分はインプラントのプラットホームというところだと思いますので、手術状況により名地山の露出でなければ大きな問題はありません。
しかし、インプラント埋入術1か月後で接触による痛みが出るのは、あまり良い状態ではないかもしれません。
実際の触れているのがインプラントのプラットホームではなく歯肉の一部であるときはGBR後ならば、少し出ることも考えられます。
いずれにしても、経過途中でレントゲンによる経過確認をしてもらったほうが良いかと思います。
露出した部分はインプラントのプラットホームというところだと思いますので、手術状況により名地山の露出でなければ大きな問題はありません。
しかし、インプラント埋入術1か月後で接触による痛みが出るのは、あまり良い状態ではないかもしれません。
実際の触れているのがインプラントのプラットホームではなく歯肉の一部であるときはGBR後ならば、少し出ることも考えられます。
いずれにしても、経過途中でレントゲンによる経過確認をしてもらったほうが良いかと思います。
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- 信州口腔外科インプラントセンター
- （ 長野県 上高井郡 ）
- 2019-06-12 20:13:00
それはご心配ですね。
インプラントの一次手術後の露出している部分は、インプラント体のカバースクリューといって蓋のような部分と考えられます。
露出していて歯肉に触れると痛みがあるということは、その部分の歯肉とカバースクリューの間に歯垢（細菌の塊）がたまって炎症を起こしているからでしょう。
このまま数ヶ月待ってしまうと、細菌によってせっかく造ったインプラントの周囲の骨が溶けてしまう可能性が大いにあります。
早急に実施してもらった歯科医院を受診して診察してもらわれることをおすすめします。
再度の閉鎖手術は難しいので、一般的にはインプラントに蓋をしてあるカバースクリュー直上の歯肉を除去して清掃しやすくするか、通常は埋入後数ヶ月経過してから実施する二次手術を繰り上げてすぐにやり、カバースクリューの代わりに粘膜より少し突き出るチタン製のネジを付けてその周囲の清掃をよくやっていくことで骨吸収を回避できると考えられます。そのような方法もあることをお知りになった上で実施歯科医院を受診してください。
現在ご自分ですぐにやれることとしては、柔らかい歯ブラシで毛先が露出した金属と歯肉の間に軽く入れて痛くない程度に小さく動かして清潔に努めることと、市販のイソジンガーグルなどの殺菌性の含漱剤を毎食後にでも使用されることですので、それを実施されることを歯科医院に行くまでされる方がいいでしょう。
何かまた分からないことがあればお気軽にご質問ください。
インプラントの一次手術後の露出している部分は、インプラント体のカバースクリューといって蓋のような部分と考えられます。
露出していて歯肉に触れると痛みがあるということは、その部分の歯肉とカバースクリューの間に歯垢（細菌の塊）がたまって炎症を起こしているからでしょう。
このまま数ヶ月待ってしまうと、細菌によってせっかく造ったインプラントの周囲の骨が溶けてしまう可能性が大いにあります。
早急に実施してもらった歯科医院を受診して診察してもらわれることをおすすめします。
再度の閉鎖手術は難しいので、一般的にはインプラントに蓋をしてあるカバースクリュー直上の歯肉を除去して清掃しやすくするか、通常は埋入後数ヶ月経過してから実施する二次手術を繰り上げてすぐにやり、カバースクリューの代わりに粘膜より少し突き出るチタン製のネジを付けてその周囲の清掃をよくやっていくことで骨吸収を回避できると考えられます。そのような方法もあることをお知りになった上で実施歯科医院を受診してください。
現在ご自分ですぐにやれることとしては、柔らかい歯ブラシで毛先が露出した金属と歯肉の間に軽く入れて痛くない程度に小さく動かして清潔に努めることと、市販のイソジンガーグルなどの殺菌性の含漱剤を毎食後にでも使用されることですので、それを実施されることを歯科医院に行くまでされる方がいいでしょう。
何かまた分からないことがあればお気軽にご質問ください。
