あやさんの相談
今年の3月に下顎の奥歯のインプラントをしました。
ネジの部分を入れたのですが、それから1か月ほど、激しい痛みが続きました。
今は、疲れたときなどに、顎のあたりに鈍痛がするような状況です。
ネジの部分が入ってから、痛みがときどきあるため、まだ土台は入れていません。
他の医院でも診てもらいましたが、インプラントが神経にかなり近いのが、痛みの原因ではないかと言われました。
麻痺やしびれはありません。
しかし、インプラントの周辺の歯茎から、白いにきびのような膿がたまったり、歯茎の下の骨がだんだん沈んできているように思います。
セカンドオピニオンで伺った先生には、骨が足りないので、これでは支えられないというご意見もいただきました。(骨の補填財はやりました)
いろいろと、このような状況ですので、私としては、一度、ネジを除去したいと思っていますが、先生は同意しません。
すでに9か月が経過し、しっかり骨と結合しているためです。
しかし、このままインプラントの治療を継続しても、痛みがあれば、終了したときに、食べ物を噛めるようになるのか、心配です。
神経に近いので、ネジの除去にもリスクがあるという話も聞きました。
このような場合、ネジの除去は難しく、やめておいた方がいいのでしょうか?
術後、1か月のときのような激しい痛みはないものの、疲れたときに生じる鈍痛の原因が何なのか、はっきりしないと、先に進むのが心配です。
どうかご意見をお願いいたします。
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- 太田歯科クリニック
- ( 静岡県 静岡市 )
- 2018-01-24 14:36:00
痛みとか膿の様子から考えられるのは、ドリルで骨を削るときの「発熱」によるもの、それか「感染」が考えられます。特に骨の増多を行った場合、移植材が感染するリスクはあります。レントゲン診査をしていただき、周囲の骨の状態と、インプラント周囲の歯茎の状態の詳しいデータを教えてもらうことをお勧めいたします。