ライオンデンタルクリニック銀座

当医院では、インプラント治療を行うために様々なシステムを導入し治療に当たっています。
インプラント治療のナビゲーションシステムは、術中のインプラント埋入方向、位置、深さなどをCTスキャンしたデータの中でチェックできるものを採用しています。細かい技術を必要とするそのほかの医療分野でも使用されるナビゲーションシステムです。
そのほかにも、セファログラムと呼ばれる頭部のレントゲン撮影をするための装置や、患者様自身の血液から、PRPと呼ばれる濃縮した血小板を取り出したものを精製するための装置、インプラント治療のための3次元的なCTデータ、シミュレーションを制作できる装置などの設備を活用し、インプラント治療を行っています。

インプラント手術においても、患者様の手術中の状態を心電図や血圧ならびに血液中の酸素飽和度を計測する装置で常にモニタリングしたり、マイクロスコープという、細かい手術や歯内療法に用いる顕微鏡を活用しています。
また、院内感染を起こさないためにも、患者様の治療に使用する道具類は、ヨーロッパで設けられた滅菌基準を満たした滅菌装置を取り入れ、滅菌を行っています。手術に関しても、インプラント手術専用の手術室を設けることで、清潔な環境を保ち、院内感染の防止に努めているなど心掛けています。

当医院では、6つのポイントのひとつ目にも掲げていますが、患者様に対しての丁寧なカウンセリングを心掛けています。
治療を受けるのは患者様です。その患者様と歯科医師との信頼関係を築けるようなカウンセリングを行うようにしています。
治療を始める前に、治療法・治療期間・手術のリスク・成功率・不安や疑問点などをじっくりと時間をかけて、 患者様に納得いただけるように説明を行っています。
インプラント治療は手術を伴うことから、患者様にとって、不安感や恐怖感は避けられないものだと思います。
だからこそ、納得して治療に取り組んでもらうためにも、カウンセリングの時間を通じて、歯科医師との信頼関係を築けるかどうかが、非常に大切なポイントだと考え日々の診療を行っています。