医療法人ODCインプラント 及川歯科医院
『人にやさしい歯科医院』、『患者様に心から満足していただくために』を追求しています
広々と駐車しやすいスペース、バリアフリーを徹底したいということが移転の理由のひとつです。『高齢になっても、無理なく通い続けられる歯科医院』実現のために様々な配慮を行っています。また、当院のインプラント治療の技術やシステムを気に入っていただけるよう、オリジナルの資料で細かく説明してそれから行うか考えていただきます。
患者様は東京から車で片道2時間以上かけてインプラントの定期検診に来院される方もいらっしゃいます。来院される方の70%以上が患者様の紹介であり、これからも『患者様に心から満足していただくために』という一念で様々な取り組みを行ってまいります。
得意・専門とする治療や研究分野
院長 : 及川 均
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【経歴】
1991年 奥羽大学 歯学部 卒業
1993年 及川歯科医院 院長就任
2006年 歯学博士 取得(歯科材料学の研究により取得)
【所属学会・資格】
公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医・指導医
特定非営利活動法人 日本歯科放射線学会 准認定医
日本赤十字病院 登録医
インプラント再建歯学研究会 副理事長
得意・専門とする治療や研究分野
当院は1993年の開院以来、インプラント治療に取り組んで25年以上(2020年6月現在)になり、症例数とともに治療内容もインプラントを1本埋入される方から、まったく歯のない方まで様々なケースに対応しています。
院長 及川均は社団法人日本口腔インプラント学会 専門医・指導医の資格を取得しています。
当クリニックの特徴
当院には、「社団法人日本口腔インプラント学会 専門医」「矯正歯科・審美治療専任の歯科医師」「一般治療専任の歯科医師」といった、各分野の担当医が治療を行っています。
初診時にご記入いただいた問診票・レントゲン・検査結果をもとに、全スタッフで症例検討会を行い、その患者様に適切だと思われる治療方法などを提案したり、本人に伺ったりしたうえで、適切な歯科治療をご提供いたします。
また、治療面・心理面の相談セミナーを受講している担当のカウンセラーが、患者様の気持ちになり、親身になって、ご希望・ご要望をお聞きしたり、歯科医師には聞きにくいことなどの質問にもお答えしながら、より良い治療方法や予防の方法をご提案いたします。
教えて及川歯科医院のこと!
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- 患者様の気持ちを優先して治療を進めてまいります。
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- インプラントネット運営スタッフです。
医院のこだわりについて教えてください。
当院では、失った歯にこだわっています。
ご自分の歯を1本でも失っている方に、入れ歯やブリッジはもとより、インプラント治療の説明を行っています。なぜなら、人は1本の歯を失うことにより、片側の歯で食べる回数が増えるからです。そうすると、顔の左右が違ってきたり、顎関節の痛みや首や肩がすごく凝りやすくなります。
そんなとき、インプラントによって左右差なく食べられるように治療することができます。治療後は歯を欠損していた状態より症状が改善され、以前のように家族や友人と同じ食事が楽しめる方もいらっしゃいます。
また、よく噛めることにより、消化吸収がよくなるため、健康になります。そのほか、顔の血行がよくなったり、顔のしわが減ったり、顔の変形・肩こりが緩和されたりするなど、人によって効果は様々です。
現在、インプラントに興味がある方、インプラントを考えたいという方に、無料カウンセリングに加え、CTレントゲン(立体映像レントゲン)とコンピュータシュミレーションによる「インプラント治療後の仮想映像」が見られる診断と説明も行っておりますので、お気軽に質問してください。
これはインプラントをよく理解していただき納得してから行ってもらいたいという気持ちから行っています。そのシュミレーションの説明を聞いてから、お家でよくお考えになってインプラント治療をするかしないかのお答えで結構です。当院は無理にお勧めすることはありませんので、安心してご来院ください。
患者様と接する上で心がけていることは何ですか?
当院では、スタッフ自らが通院したいと思う歯科医院創りを目指し、日々努力しています。患者様に充分な説明をし、患者様が安心して治療を受けていただけるように、患者様のご要望・不安な部分を把握させていただいたうえで、治療をご提案させていただいているのもその一例です。
皆様が一生涯、健康なお口の状態で食事ができ、豊かな心で幸福に暮らせることができることを目指し、オーダーメイド型の歯科治療を推進しています。
近年の歯科治療は、インプラント・歯周病治療・レーザー治療・矯正治療・審美治療・ホワイトニングなど、飛躍的に選択肢の幅は広がってきておりますし、歯科医院の特徴・個性も様々です。
これら複数ある選択肢の中から患者様により適し、ご希望に沿えられる、質にこだわった治療・サービスを提案してまいります。
写真でわかる及川歯科医院のこだわり!
答えてくれるのは・・・ 及川 均 院長先生
インプラントシステムを活用し、かぶせものにもこだわっています。
当院は、『栃木県益子町で安定した新しい歯科治療が受けられる』を診療理念としています。
特にインプラント治療では、歯科医師の治療に関する専用の知識と技術、そして診療経験が必要です。そのため、年間数多く開催されるインプラント学会やセミナーに積極的に参加し、最新の情報や技術を習得するように努めています。
精度を要するインプラント治療では、その生体に最も適したインプラントの材質や形状についても吟味しなければ成功しません。
インプラントは人工の歯根であり、歯肉や骨の中に埋め込み長期間使用するものです。
「もし自分が体内に入れるのであれば・・・」との考えからも、世界で200社以上あるインプラントメーカーの中から、院長が最も優れていると思うメーカーのみを使用しております。
安さが売りのインプラントは、安く仕上げるにはい良いのですが、研究開発などにコストを掛けてないので、材質や滅菌消毒処理が良くない、適合の精度が劣っていることがあり、その結果インプラント本体に何らかのトラブルが発生するという報告を聞いたことがあります。
また、さらに安いメーカーの出現で会社が無くなってしまうこともあり、数年後修理したいときに必要なパーツの供給ができず、インプラント自体使用できなくなるというトラブルも過去にありました。
研究開発をきちんと行って製造され、滅菌消毒が徹底され保存してあるインプラントを使用すると、適合精度がかなり良いため絶対とは言い切れませんがトラブルは少なくなります。
ですから当院では材質・形状にこだわり、良質と判断したインプラントのみを選択し使用しています。
CTレントゲンをコンピュータ分析後、お口の中の型を取り模型を製作、その模型の歯が無いところに仮想の歯をワックス(ロウ)で製作し、それをCTレントゲン画像に取り込み模型とレントゲン両方重ね合わせを行い、歯の無いところに歯が入った状態のCTレントゲン画像にします。
その後外科手術(インプラントを体に入れる治療)を行うためのインプラント手術用ガイド装置(ノーベルガイド)を作ります。
この装置を口の中にセットして外科手術(ノーベルガイドサージェリー)を行うと分析と全く同じ位置、深さ、角度にインプラントを入れることができるので、より短時間で、より正確な外科手術が可能となります。
またインプラント手術がシンプルに行えるため腫れや痛みも少なくてすみます。
ガイド装置は、技工料と材料代がかかるため別途料金となります。
この精密な設計と診断で骨の不足している場合は、別途料金で骨を増やす治療が必要になることもあります。
当院は「白く美しく安全に」をモットーに歯科治療を行っています。
院長は生体材料学という、歯科のかぶせ物詰め物の材料に特化した研究を7年間行い、歯科材料の分野で歯学博士を取得、その研究の際多くの材料の特性を学びました。治療の際は、おすすめのものを提案させていただいていります。
その素材はオールジルコニアとジルコニアセラミックです。
オールジルコニアの特徴は、人工ダイヤともいわれるほど硬く丈夫で、物性的にも安定している点です。人工の骨にも使用されています。
ジルコニアセラミックの特徴は、透明感や色調を出すためにセラミックを盛り足してより審美的に仕上げられる点です。現在の歯科材料で最も審美的で強度がある材質です。よって前歯に適しています。
銀歯やプラスチック冠という素材もありますが、銀歯は見た目が良くない、金属アレルギーを起こす可能性があります。銀は酸化しやすいのでその影響で、歯肉が黒くなることがあります。
プラスチック冠は破折、変色、キズが付きやすくプラークの付着(歯の汚れ)が起こるため、修理やメンテナンスが難しいので、当院では使用しておりません。
歯は長期間使用するものなので、以上のことから当院ではオールジルコニア・ジルコニアセラミックの2種類を推奨しています。
医院選びで迷っている患者様へのアドバイス
当院では「高い水準の歯科医療」を目標に、設備や医療機器、衛生管理システムなど院内環境においても、また、患者様へのホスピタリティにおいてもより良いサービスを提供していきたいと考えています。 『もし自分が患者だったらどう思うだろう』『どうしたら患者様に喜ばれるだろう』と常に考えています。 なにを決めるにも、患者様の視点を常に忘れないようにしています。また、患者様の声に敏感であり続けたい、謙虚でありたいと思っています。そのためにも患者様が気軽に話しかけやすい雰囲気づくりをし、スタッフにも常に笑顔を忘れないよう意識づけをしています。このような視点で医院選びを行ってみるのも良いのではないでしょうか。