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医療法人明貴会山口歯科医院

当院の診療理念について

医療法人明貴会山口歯科医院では、「最良の歯科医療の提供を通じ生涯の健康に貢献する」の診療理念を実現するため、技術と知識そして医療設備を常に刷新し続け、独自の診療システムを構築し患者様との信頼関係の礎としています。インプラント治療を熟知したドクター、インプラントチームが連携し対応します。
さらに歯科医療に関わる人間には、歯科医療に関する技術や知識を積み上げることは当然のこととして、すぐれた人間性が必要であると考えています。
歯科医師をはじめとした歯科衛生士・歯科技工士・トリートメントコーディネーターなど治療に関わるスタッフ、そのほか受付・事務スタッフ・チェアサイドアシスタントなど、それぞれ枠割を担当するスタッフが当院に在籍しています。
その全員が歯科医療人としての確固たる自覚をもって研鑽した技術と知識を提供するためには、優しさ思いやり、礼節、責任感、向上心などの基本的な資質がベースになければならないと考えており、それらを身につけるための努力も大切にしています。

また、MTP(メディカルトリートメントプロトコール)によってオーダーメイドの治療計画・治療やメインテナンス管理・将来に対する予知性の情報提供それらすべてに関するインフォームドコンセントの徹底に努めています。

理事長 : 山口貴史

得意・専門とする治療や研究分野

【インプラント治療において現在必要とされる技術をすべて有することを目標に】
インプラント関連の手術において、「痛み、怖さ」の緩和に努め、安全に成功させ術後の痛みも最小限コントロールする事に注力しています。

当院は再生医療安全確保法に基づき再生医療を行える医療機関です。インプラント治療に関連する顎骨造成や組織の移植に特に力を入れており、骨が少なくインプラント治療ができない方でもPRP(plate rich plasuma)などを用いた再生医療による顎骨造成を行うことで、治療の可能性を広げることができます。上顎洞などへの骨造成も対応しています。

適応により、コンピュータガイドを使用した切開しない低侵襲フラップレス手術も行います。前歯欠損においてもセラミック、骨造成、歯肉移植の技術を用い、審美面での改善を行います。

日本に近代インプラントが上陸しだした30年以上前から症例を積み重ねてきました。3,500症例以上1万本以上の実績があります(2020年2月現在)。インプラント治療を行った患者様とはメインテナンスを通して長いおつきあいになります。当院には20年以上メインテナンスを行い、治療終了時とほぼ変わらない状態をキープされている患者様もいらっしゃいます。
インプラント治療の大敵インプラント周囲炎に対しても予防の徹底、早期治療で対応しています。

【一日で入れ歯を使用せずに噛めるようにするALL ON 4（オールオンフォー）】
ALL ON 4は、総入れ歯や多くの歯を失った場合に適応する治療法で、4本のインプラント体をバランスよく骨に埋入します。埋入後は、その日のうちに仮歯を固定しますので、すぐに軽いお食事や普段通リに会話もしていただくことが可能です。
手術方法の大きな特徴は、低侵襲であること。フラップレス（歯ぐきを切開しない）か、従来に比べて小さい切開で手術を行えることで、手術範囲が押さえられ、身体にかかる負担を軽減させることが可能です。

ガイデッド・サージェリー(GuidedSurgery)について

実際のインプラント治療では、ガイデッド・サージェリー(GuidedSurgery)を取り入れて低侵襲で患者様の体に負担を抑えるよう努めています。このガイデッド・サージェリーは、事前に患者様の口腔内データをCTスキャンして、3Dシミュレーションを行うものです。
そしてインプラント埋入の方向や埋入深度をサポートするガイドを3Dプリンタで作り、それにしたがってインプラント手術を行います。

患者様にリラックスして治療を受けていただけるよう配慮しています。

インプラントネット運営スタッフです。

医院のこだわりについて教えてください。

院長山口貴史をはじめとして、当院には公益社団法人日本口腔インプラント学会専門医や認定医を持つ歯科医師が在籍しており、国内・国外問わず積極的にインプラント治療の技術や知識を研鑽しています。
当院のインプラント手術は、公益社団法人日本口腔インプラント学会専門医や認定医を持つ歯科医師が担当する体制を整えています。

患者様と接する上で心掛けていることは何ですか？

患者様によっては、歯科治療に対して恐怖を感じたり、外科手術で極度に緊張してしまう方がいらっしゃいます。そのような方のために、当院では静脈内鎮静法(セデーション)という、鎮静剤を点滴しながら半分眠っているようなリラックスした状態にして、その間にインプラント手術を行う方法が可能です。
少しでも手術に不安がある場合は、治療を受ける前にお気軽にトリートメントコーディネーターにご相談ください。

答えてくれるのは・・・　山口貴史先生

患者様一人ひとりに合う治療法の提案と優しさのあるコミュニケーションを大切にしています。

医療法人明貴会山口歯科医院では、患者様の口腔内の状態、治療のご希望をしっかりと確認し、歯科医師が患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立案いたします。
心掛けているのは、医院から患者様へ治療や意見を押しつけるのではなく、歯科医師とトリートメントコーディネーターが患者様のライフスタイル、ご予算、機能面などをヒアリングすることです。ご納得の上で治療を受けていただけるように、私達は治療の説明を徹底し、お話しやすい雰囲気をつくれるよう気を付けています。

また、当院に来院いただいた方が、治療終了後もお口の健康を通して全身の健康を維持できるようにする取り組みとして、MTP(メディカルトリートメントプロトコール)という独自の治療システムを導入しています。

より良いチーム医療を実現するには、歯科医師をはじめスタッフ全員がそれぞれ担当する仕事に対して知識と技術を研鑽して経験を積むことが大切ですが、それ以上に高い人間性が不可欠です。
このことから歯科医療にとって一番大切なのは、優しさや思いやりや愛情といったものや正義感という精神文化だと考えています。また、患者様を中心としたチーム医療ですから、和が大切です。和を形成するために、礼儀や節度といったマナーも大切にしています。

口は健康の入り口ですが、病気の入り口でもあります。風邪・インフルエンザ・肺炎・糖尿病・リウマチ・認知症・心筋梗塞・脳梗塞等あらゆる病気の大きな引き金となりやすいのが、口腔衛生不良および口の病気です。口の病気を取り除き、予防していくことが全身の健康の為にも大切です。

また、咀嚼機能を改善させ、咬合を安定させることでエイジングケアにも取り組んでいます。これは、しっかりと咀嚼することによりサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)や若さを保つために不可欠な機能が活性化し、全身のエイジングケアにつながるというものです。

インプラント治療は、歯周病や事故、先天的欠損など、さまざまな理由で歯を失った場合に、チタン製のインプラント体を人工の歯の根として埋入し、補綴装置(人工の歯)を装着することで、口腔の機能を改善させる治療法の一つです。

治療時には外科処置を伴いますので、「担当の先生の技術は大丈夫なのか」、「やっぱり手術が心配」、などご心配される方も非常に多くいらっしゃいます。そのため、ご相談される歯科医院がどの程度安全に配慮しているか、安心して患者様にインプラント治療を行うために常日頃から治療技術の研鑽を行っているかという点が大切になってくると思います。

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