トリプルエープラスデンタルクリニック
骨が薄い方でも受けられるインプラント治療
得意・専門とする治療や研究分野
院長 : 辻野 哲弘
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【経歴】
1992年 広島大学歯学部大学院 卒業
1992年-1997年 広島大学歯学部 助手
1996年 ロンドン大学イーストマン病院留学
1997年-1999年 三菱三原病院 歯科口腔外科医長
1999年-2000年 広島大学歯学部 助手
2000年-2002年 開業医 勤務
2002年4月 広島にてトリプルエープラスデンタルクリニックを開業
【所属学会・資格】
歯学博士(口腔外科学)
公益社団法人 日本口腔インプラント学会 会員・専門医・指導医
特定非営利活動法人 日本顎咬合学会 会員・認定医
得意・専門とする治療や研究分野
院長は大学病院で口腔外科の診療、教育に携わっていました。そのため、インプラント治療では通常の外科手術だけでなく、特に骨が薄い方への増骨術などの症例に力を入れています
当クリニックの特徴
当クリニックは自費診療中心の歯科医院です。じっくりとカウンセリングを受けることができますので、患者様一人ひとりに十分な時間をかけて診療いたします。不安な点などあればいつでも十分な説明を受けられる体制を整えています。
また費用面においても配慮し、補償制度を設けています。補償としてはガイドデントによる10年保障保険にも加入することができます。お支払いにおいては、クレジットカード以外にデンタルローンでの方法もご用意しています。
教えてトリプルエープラスデンタルクリニックのこと!
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- 院長の辻野です。より治療の効果を高められるように、衛生管理や医療機器の充実にもこだわっています。
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- インプラントネット運営スタッフです。
医院のこだわりについて教えてください。
当クリニックでは可能な限り治療で使用する器具を使い捨てとしています。手袋などはひとり1枚でなく、一つの処置ごとの交換を行います。コップやトレーはもちろん使い捨てです。
歯みがき指導の歯ブラシも、使用後はその都度患者様に差し上げていますので、使い回しが発生しません。自費診療の根管治療ではファイルと呼ばれる根の中に使用する器具も使い捨てにし、破損の可能性を減らします。
使い捨てにできない器具においては、高圧加熱滅菌が可能なものはすべてヨーロッパ基準クラスB対応のオートクレーブで滅菌し、高圧加熱滅菌に対応していないものはホルマリンガス滅菌を行っています。
治療で使用するタービンなどの歯を削る器具もすべてオートクレーブでの滅菌済みのものを使用し、相互感染などの心配を防ぎます。
患者様と接する上で心がけていることは何ですか?
当クリニックでは勝手に治療を開始したり、同意を得ないまま治療を行う事はありません。初診時は1時間の時間を取って十分審査診断し、患者様と一緒に問題点の解決方法を考えます。必要があればそのカウンセリングを数回行い、十分同意が得られた上で治療を開始します。
また治療時にも一回ごとの治療時間を十分に取って行うことで、通院回数を抑える効果もあります。
写真でわかるトリプルエープラスデンタルクリニックのこだわり!
答えてくれるのは・・・
辻野 哲弘 院長先生
院長の辻野です。インプラント治療においては精密な検査とブレのない手術を大切にしています
この機器は、使い捨てにできない高圧加熱滅菌が可能な器具を滅菌処理する際に使用します。この滅菌機器はすべてヨーロッパ基準クラスBをクリアしたものです。
高圧加熱滅菌に対応していない器具はホルマリンガス滅菌を行い、複数の機器を活用して相互感染などのリスクに備えています。
より精密で効率的に治療を行えるよう、医療設備の充実にも力を入れています。
検査に使用するCTは一度の撮影で、顔面すべて、上だけ顎・下顎だけ・右側、歯1本分だけなど、範囲を細かく調整して撮影することができます。また、X線照射量が従来のレントゲンに比べて抑えられています。
マイクロスコープでは21倍以上の拡大視野で治療をしたり診断をしたりするだけでなく、治療内容を動画で撮影する事も可能です。
CAD/CAM(器械切削によるセラミックの作成機器)と同時にセラミックの焼成器械を併用し、被せ物になるセラミックの製作期間の短縮を目指します。
サージカルガイドを用いることで、コンピューター上で事前にシミュレーションを行った位置や方向を実際の口腔内で再現することができます。これにより、安全に配慮しながら低侵襲な手術を行うことに役立てることができます。
医院選びで迷っている患者様へのアドバイス
骨が少ない場合でも、骨造成・サイナスリフト・ソケットリフトなどで骨を増やす治療法がありますので、インプラント治療をあきらめる前に、治療に対応している歯科医院で一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。