【2024年12月】患者さまのための
熊本県・玉名市
おすすめ歯科医院ランキング

患者さまのための熊本県・玉名市おすすめインプラント歯科医院ランキング。インプラントネットでは医院紹介ページのアクセス数や予約数など、独自の評価項目で集計したランキングを毎月発表しています。 評価基準について

インプラントのよくあるQ&A

Q1:インプラントにかかる費用はどのようなものがあるのでしょうか?

A1:人工歯の料金、手術料、診断・検査費など多岐にわたります。

インプラント治療はさまざまな面で費用が発生してきます。インプラント治療は公的医療保険の対象外となることが多く、自由診療での治療のため高額な医療費がかかります。 また料金設定も歯科医院によって大きな開きがあり、関東や他の大都市は費用が高くなる傾向があります。

そのため費用のことに関してしっかりと把握しておきましょう。

インプラントの値段に影響される主な要因として、
・使用するインプラントのメーカーの違い
・インプラント治療を行うための設備の違い
・歯科医師の手術の技術料
・被せ物の違い
・保証の有無
などがあり、ほかにも抜歯代や骨移植の費用、仮歯の作製費、などが別費用で発生する場合があります。

Q2:インプラントと差し歯は同じ治療なの?

A2:同じではありません。

インプラントは、虫歯や歯周病などで歯を抜いた場合や、歯が抜けてしまった際など歯がない場合の治療法です。
また、周りの歯に負担をかけずに治療できるので、より天然の歯に近い見た目と噛み心地を得られるという特徴があります。

一方、差し歯は、歯の根っこがまだ残っているときにする被せ物です。
虫歯が進行して、歯質を大きく削って歯の神経を抜き、神経があった場所へにコアと呼ばれる棒のような支台を差し込んで土台を作り、その上から被せ物をします。

他にも「構造」、「治療期間」、「値段」などインプラントと差し歯の違いを多くあります。

Q3:インプラントは医療費控除の対象になる?

A3:なります。医療費控除を利用すると、支払った医療費の一部が還付されます。

医療費控除は、1年間にご自身および生計をともにする家族のために支払った医療費が100,000円以上場合に一定金額の所得控除を受けられる制度です。

対象となる医療費はその年の1月1日~12月31日までの費用です。

[医療費控除の対象]
・虫歯や歯周病などの一般的な治療
・歯を失った場合のインプラント治療
・発音障害や噛み合わせの改善が目的の矯正治療
還付を受けるためには、ご自身での申告が必要となります。

Q4:インプラントの手術、治療後は痛みがありますか?

A4:手術後、1週間程度の痛みがあるといわれています。

手術中は麻酔を使用するため、痛みを感じることはないでしょう。しかしインプラント手術後が麻酔が切れると痛みが生じるので、処方された痛み止めや抗生物質を服用しましょう。

[痛みが出る要因]
・手術を行ったことによる痛み
・骨を増やす手術を行った場合に生じる痛み
・抜糸を行ったときに生じる痛み
これらが代表的ですが、それぞれ痛みの種類は異なります。

インプラント手術後に生じる痛みに個人差はありますが、1週間ほどで治まるケースが多いです。治療や手術後に処方される薬をしっかり服用し、お口の中を清潔に保つよう心がけましょう。

Q5:インプラントのメリットを教えて!

A5:インプラントのメリットは自分の歯と同じように噛めることでしょう。

インプラントのメリットはほかにも、
・残っている健康な歯に負担がかからない
・両隣の歯を削る必要がない
・見た面が自然
・入れ歯のように取り外す必要がない

残っている歯に負担をかけず、自分の歯と同じような見た目でしっかり噛めるようになることがインプラントの強みといえるでしょう。

しかし、メリットだけではなく、デメリットがあることもしっかり把握しておきましょう。

インプラントのデメリットとしては下記が一般的です。
・費用が高額(公的医療保険適用外のため)
・外科手術が必要
・手術のリスク(感染や神経の損傷のリスクなど)
・治療期間が長くなる
・治療後は継続的なメンテナンスが必須

どんな治療にもメリット・デメリットがあります。把握・理解したうえで納得のいく治療を選択してください。

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歯科記事監修

  • 歯科医師 古川雄亮 先生

    歯科医師 古川雄亮 先生

    国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Nature系のジャーナルに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。