インプラント治療後にゴルフの飛距離が伸びた患者様の症例
『インプラント治療後にゴルフの飛距離が伸びた患者様の症例』についてご紹介します。インプラント治療の総合情報サイト。歯を失ってお困りの方、入れ歯・ブリッジが合わない方は是非ご覧下さい。
更新日:2019/09/30
■目次
全ての歯を失い、10年間総入れ歯を使用していた患者様
Before 66歳男性 上下全ての歯がなくインプラントを希望
こちらの患者様は上下全ての歯を失っており、10年間総入れ歯を使用されていました。しかし入れ歯がなかなか合わず、10年間で4回も入れ歯の作り直しをされていました。何度作り直しても満足に食事をすることができないため、インプラントで噛めるようにして欲しいとのご要望で、来院されました。
Treatment インプラント治療
レントゲン、CT撮影、全身状態から、インプラント治療のために以下の2つの留意点があることが分かりました。
・持病の糖尿病があること
・骨量が足りない部分がある
このため、糖尿病の主治医と相談し、歯科麻酔医による静脈内鎮静法下で、全身状態をモニタリングしながらオペを行います。
また、骨が足りない部分には、リッジエキスパンジョン、GBR、サイナスリフトなどの骨を増やすための処置を行い、骨量を回復させてからインプラントを埋め込みました。
骨とインプラントがしっかりと結合するまで(3ヵ月~6ヵ月ほど)待った後、最終的な人工の歯を被せます。
After 噛めるだけでなく、ゴルフの飛距離も伸びた!
こちらの写真は、最終的な人工の歯を被せた状態です。固定式の歯になったことで、しっかりと噛んで食事ができるようになりました。また、食いしばれるようになったため、患者様が大好きなゴルフで飛距離が伸びたと大変喜ばれました。
※治療結果には、患者様によって個人差があります。
記事提供
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