ノーベルバイオケア・エスティックフォーラム2009
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▲ 会場のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール |
▲ 会場入口 |
■ 熱気に包まれたノーベルバイオケアエスティックフォーラム2009
2009年8月8日・9日の両日、インプラントメーカーであるノーベルバイオケア・ジャパン株式会社主催による『エスティックフォーラム2009』が東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪、国際館パミールにで開かれました。
『エスティックフォーラム』は、歯科関係者向けの「インプラント治療における審美を追及する情報を発信」することを目的とし、
年に一度開かれています。
当日は、気温30度近くになる猛暑の中、最新の技術・知識を得るために全国から2,700名を超える多くの歯科関係者が集まり、熱気で大いに盛り上がりました。
今年のメインテーマは、「求められるチームアプローチ」。歯科医師、歯科技工士、院内スタッフなど各役割に沿った内容で、幅広くディスカッションが繰り広げられました。
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【メインプログラム ― 歯科医師向けディスカッション ─ 】
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▲先生方によるディスカッション |
▲ メイン会場の様子 |
メイン会場では、山崎長朗氏(東京SJCD最高顧問)や小宮山彌太郎氏(ブローネマルク・オッセオインプラントセンター)ら著名人が登場して講演とディスカッションが行われました。
講演・ディスカッション内容は、基本である診査・診断、即時負荷や骨造成における骨代用材、患者様に負担の掛けない
グラフトレス(骨造成しない)治療など、多岐にわたりましたが、特にインプラント臨床の最新の潮流や、臨床現場での課題に直結する内容が多く取り上げられていました。
また、9日午後には、ノーベルプロセラを用いた技工物の『プロセラコンテスト』の結果発表が行われました。今年は選考のハードルを上げたとのことから、最優秀賞こそ選出されませんでしたが、選考にあたった山本眞氏は、「さらに研鑽を重ねていただき、今後に期待したい」と述べました。 |
【ハンズオン・ワークショップ】
▲ ハンズオンの様子 また、別会場では、院内スタッフや向けや歯科技工士向けのハンズオンセミナー(実習)やワークショップ多数行われました。
ハンズオンのコーナーでは、歯科医師向けのインプラント埋込の実習や、コンピュータシミュレーションソフトを使った治療計画の実習など行われました。
また、院内スタッフを対象としたインプラント治療のアシスタントワークの実習も行われ、幅広いテーマによる内容で、賑わいを見せませした。
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▲ メーカーによる展示の様子
【ノーベルバイオケア社の展示会】
その他、展示会場では、ノーバルバイオケア社の最新のインプラントシステムや機材の展示も行われました。各々の商品ブースではドクターとメーカー担当者が熱心に質疑をかわす姿も見られました。
また、同会場内では、全国から集まった先生方による情報交換も活発に行われていました。
【エスティックフォーラムに参加して】
今回の参加において、患者様に「安全」で「納得できる」インプラント治療を提供するための知識や技術の動向について触れることができました。
この経験を活かし、今後もインプラントネットは、インプラント歯科治療の理解と普及のための情報発信に努めて参りたいと思います。
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