サイナスリフトの症例による解説

赤丸で囲った部分が歯を失った場所です。

赤丸の部分を、輪切りにして前方から見てみると、下から、歯ぐき、骨、粘膜、空洞となります。

横（赤丸部分）から穴を開け、粘膜（青丸部分）を持ち上げます。

持ち上げた粘膜の下にできた空洞に、カルシウムの粉を充満させます。

6ヶ月ほど待つとカルシウムが吸収し硬い骨に変わります。そこで、その硬い骨にインプラントを植立します。

失った歯（赤丸部分）を取り戻すことができました。

赤線で囲まれた部分が空洞です。レントゲンでは、黒っぽく写っているところが空洞、白っぽく写っている所（青丸部分）が骨です。

赤線に囲まれたところが、白っぽく写って、骨に変わっているのがわかります。

インプラントが植立され、人工の歯が入っています。硬いものもしっかり噛めますし、カラオケで入れ歯がジャマになることもありません。




※治療結果は患者様によって個人差がございます。