トリプルエープラスデンタルクリニック 医院HP

インプラント手術はチームで担当

当クリニックでのインプラント手術は院長が中心となり、ほかのスタッフとのチーム体制を組んで手術を行っています。
2次手術やリカバリー手術、歯肉の修正などの治療も院長が担当させていただいています。

院長はインプラント治療について学び、技術の習得に努め、これまでも口腔外科の臨床などにも携わってきました。
骨の造成術や、軟組織の移植などの症例にも対応できる経験を積んできていますので、安心して治療を受けていただきたいと思っています。
全身麻酔についても、口腔外科助手時代に医学部 麻酔科にて6ヵ月間学んできています。
全身疾患をお持ちの患者様にもご相談いただきたいと思っています。

信頼できるインプラントを採用

治療に使用するインプラントの種類もより良い治療には大切になると考えています。
例えば仕様頻度があまり高くない種類のインプラントを使用した場合、メーカーの倒産・合併吸収や製造・販売中止などによって長期的には修理などに困る可能性が考えられるからです。
そのため当クリニックでは、できる限り広くシェアされているインプラントを使用した治療のご提供に努めています。
ただ、費用の関係でやむなく推奨メーカー以外のインプラントの使用を希望される場合にも対応は可能です。
詳しくはお気軽にご相談ください。

滅菌対策の実施

衛生面での安全性を徹底するために、可能な器具はすべて使い捨てにしています。
それが難しいような器具も、滅菌対応の徹底に努めています。
そのために当院ではヨーロッパの厳しいとされる滅菌規格に準じた滅菌システムを導入し、滅菌対策を実施しています。

CTなどを活用した詳細な検査・診断

当院では検査のために院内に高解像度の3DCTを導入しています。
これにより、患者様には別の歯科医院などでCTの撮影をしていただく必要が無く、術前や術中であっても必要なタイミングで、CTによる診断、解析が可能です。
CTだけでなくレントゲン機器なども、当院で導入している検査機器はX線の照射量が抑えられたものですので、レントゲン撮影やCT撮影などについても安心して検査を受けていただけると思います。

また、インプラント手術を受けられる方全員に術前の精密検査を行っています。
検査では、お口の中全体のパノラマレントゲン検査・3次元CT検査・口腔内写真・研究用模型などの項目で資料を採取し、残っている歯に関しては、歯茎の状態を調べる歯周組織検査・噛み合わせの検査も施行します。
口腔内の診査診断以外にも血液検査や全身状態の聴取など様々な観点から検査をし、治療の診断に役立てます。

多様なケースを想定するための機器を使用

インプラント手術で想定される「ドリルによる血管」や「神経の損傷の危険」を避けるため、治療には手術用ガイドを導入しています。
当クリニックでは様々な症例でフラップレス手術・抜歯即時埋入・抜歯即時加重などに対応していますが、その場合、通常の治療法よりも手術時間の短縮、術後の腫れや痛みを抑えやすくなる傾向があります。

患者様の症状に合わせたインプラントを使用

インプラント治療は幅広い症例に対応する様々な治療法が開発されています。その中から当クリニックでは患者様それぞれの症例を考慮し、適したインプラントシステムを選んでいます。
院長はこれまで、様々なインプラントのシステムでの治療を経験してきました。そういった経験をもとに、患者様のお悩みを一緒に考え、お口の中を詳細に検査した上で、その方により適している治療法を提案できるように心掛けています。

リスクも考慮した素材へのこだわり

すべての移植剤や治療で使用するインプラントは、日本の厚生労働省による認可を受けた材料を使用しています。

認可されていない海外からの輸入材料の中には一見良さそうに見える材料もありますが、異物混入や品質などのリスクが高まることも考えられます。
そういった材料を使用し問題が置きた場合の負担はすべて患者様に掛かってしまいます。国内の認可を受けた材料を使用するのは、こういったリスクを避けられるようにするための対応です。