アルティメイト栄歯科・矯正歯科 医院HP

愛知県名古屋市中区錦3-15-33 アルティメイト錦大津通3階

診療案内

当院のインプラント治療

All-on-4

All-on-4

通常のインプラント治療は、歯を1本ずつ補いますが、All-on-4の場合は最低4本のインプラントで複数の人工の歯を支えることができる方法です。
これは手術回数を抑えること、患者様の身体的・経済的な負担の軽減にも繋がります。

片顎すべてを人工歯で置き換えることから、入れ歯にも似ていますが、インプラントによってしっかりと人工歯列を支えることができ、入れ歯とインプラント治療の良いところを組み合わせた治療法だと考えています。
また、インプラントの埋め込み手術当日に、仮歯を固定することができるため、手術当日から軽い食事であればしていただけます。

  • メリット

    ・最低4本のインプラントで、多くの人工歯を支えられる
    ・通常の総入れ歯よりもしっかりと噛める
    ・骨再生治療なしで受けられる場合がある
    ・手術後、仮歯を固定するので日常生活に支障が出にくい
    ・すべての歯にインプラントを埋入するより費用や身体の負担を抑えることができる

  • デメリット

    ・歯や全身の健康状態によっては、適用できない
    ・インプラントを埋め込むところに自分の歯が残っていると、適用できない

骨が薄くても対応できるインプラント

骨が薄くても対応できるインプラント

患者様によっては上顎の骨が少なくなってしまっていて、通常使用するインプラントでは治療に対応できない場合もあります。
これはインプラント治療が、顎骨にインプラントを埋入し固定させるためです。そのため、骨の状態に問題があるとしっかりとインプラントを支えることができず、骨造成と呼ぶ処置が必要になり、治療期間が長くなる場合や、費用がかかります。

当院では頬骨に埋め込むことができるインプラントを使用することで、手術したその日から仮歯を機能させることができるインプラントシステムにも対応しています。
この方法は、頬骨にある固い骨でインプラントを固定するため、骨造成をせずにインプラント手術を行えます。
そのため、治療回数・治療期間を抑えることに繋がる方法です。

骨を削らないインプラント治療

インプラント治療に伴い、健康な骨を削ってしまうことはもったいないと考えています。
当院ではそのため、骨に小さな穴を開け、そこから徐々に押し広げるようにして骨を削る量を最小限に抑えられる方法を採用しています。
この方法は患者様の身体への負担軽減ができ、インプラント埋入手術によるリスク軽減に繋がる方法だと考えています。

  • メリット

    ・身体へのダメージが抑えられる
    ドリルを使って骨を削らないので、出血が少なく麻酔も少量で済みます。
    さらに、複雑な処置を必要としないため、インプラント手術のリスクも軽減されます。

    ・様々な患者様にインプラント治療を対応できる
    顎の骨が痩せてしまっていて、そのままではインプラント治療が難しいとされていたような患者様でも、治療を受けていただける。
    また、心臓病や高血圧症などを患っていたり、妊娠中だという患者様でも手術を受けていただける可能性があります。

    ・手術時間が短時間で済む
    歯を削る一般的な方法は大掛かりな手術となり、治療にも時間がかかりました。
    手術時間の短縮にも繋がる方法なので、患者様の身体への負担軽減にも繋がります。

    ・術後の痛みが少ない
    口腔外科手術では、治療後、麻酔が切れてくるとどうしてもある程度の痛みが発生します。
    しかし、骨を削る量が少ない方法は身体への侵襲を抑えられ、骨を削る方法に比べて痛みも軽減される場合があります。

  • デメリット

    骨密度が高い方の場合、骨を削らないインプラント治療が適さない場合があります。

静脈内鎮静法

当院では静脈内鎮静法を用いて手術を受けていただけます。
静脈内鎮静法を併用することで、患者様は手術中うとうとした状態に導かれ、手術を受けていただくことができます。手術に対して抵抗がある方などご相談ください。
ただし、全身疾患やアレルギーがある場合は対応が難しいこともあります。

無料相談を受け付けています

無料相談を受け付けています

歯についてお悩みがある場合、セカンドオピニオンをご希望の場合も無料相談をご利用ください。
担当の歯科医師が丁寧に対応させていただきますので、お気軽にご利用いただければと考えています。

インプラント手術をデジタル技術の活用でナビゲート

インプラント手術をデジタル技術の活用でナビゲート

当院で導入しているナビゲーション手術のシステムは、CT検査から手術までのすべての工程をデジタル化することで、インプラント手術で発生する誤差をできる限り抑えることができるものです。
手術中もリアルタイムで3D-CT画像を確認できるため、骨の中の神経・血管の走行状態をリアルタイムで確認しながら手術を行うことができます。
これは安全性・正確性に配慮したインプラントの埋入手術に繋がります。

従来からある手術の方法としては、検査結果を元に手術計画を立案し、手術用ガイドを作成して行うものがありますが、これにはいくつかのステップを経る必要がありました。そのため、検査から手術までに時間がかかり、誤差が生じてしまう場合もあります。
当院で導入しているシステムの場合、デジタルシミュレーションと、インプラントの手術ガイドをリアルタイムに行うことができることから、正確性に配慮しつつ、手術時間の短縮にも繋がるインプラント治療のご提供が可能となります。

インプラント治療の流れ

  • 診断・治療計画

    診断・治療計画

    当院では、患者様に納得して治療を受けていただくために、歯科用CTを駆使して歯や骨の状態を細かく確認し、最適なインプラント治療計画の立案に努めています、
    また、納得していただけた状態で治療を受けていただけるよう、しっかりと説明もさせていただきます。

  • インプラント埋め込み手術

    インプラント埋め込み手術

    人工歯根となるチタン製のインプラントを、顎の骨の中に埋め込む手術は、口腔内クリーニングと局所麻酔をしてから行います。
    埋め込むインプラントの本数や、患者様の骨の状態によって個人差がありますが、目安としては30分〜3時間程度です。
    手術に対して恐怖を感じる方や、長時間の手術が必要な場合は、歯科麻酔の担当歯科医師によって静脈内鎮静法を併用する場合もあります。
    手術中のストレスを軽減し、不快感を和らげる方法もとれますのでご相談下さい。

  • 経過観察

    手術後は2〜7日後に消毒を行い、10〜20日後に抜糸をし、インプラントと骨がくっつくのを待ちます。
    手術後のスケジュールは傷口の状態などにより患者様ごとに異なります。
    経過観察の期間は、上顎の場合は4〜6ヵ月間、下顎の場合は2〜3ヵ月間程度を目安としてください。

  • 人工歯(被せ物)の装着

    人工歯(被せ物)の装着

    上顎の場合は手術から4〜6ヵ月、下顎の場合は手術から2〜3ヵ月ほどで上部構造(被せ物)の型取りを行います。
    被せ物を装着した状態で、実際に患者様に1〜2週間過ごしていただき、噛み合わせなどを調整していきます。

    インプラントの治療終了後はホームケアが大切になります。
    当院では手術後のメインテナンス方法などをしっかりと説明させていただき、定期的に口腔内チェックとクリーニングを行っています。

※治療結果は個人差があります。

アルティメイト栄歯科・矯正歯科の基本情報

住所
460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-15-33 アルティメイト錦大津通3階

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