医療法人 artistic dental clinic (アーティスティックデンタルクリニック) 医院HP

初回無料のカウンセリング

初回無料のカウンセリングを実施することで、患者様の治療に対して持っている疑問・不安の解消に努めています。
ご相談いただいたお悩みやインプラント治療の不安・疑問など、費用･治療期間など何でも質問していただきたいと思っています。
レントゲン写真撮影などを行い、検査・問診の結果をもとに患者様に納得いただけるまでカウンセリングを行います。
実際にインプラント治療を受けるかどうかは話を聞いてから考えたい方にもお気軽に利用いただきたいと思っています。

パッケージ型の料金システム

カウンセリング時に、治療スタートから終了までにかかるインプラント治療の費用を算出し、お伝えします。
当院ではパッケージ型料金システムを採用していますので、提示した費用内で治療を受けていただけます。
治療中の追加費用などの発生はないため、治療費用についても患者様に事前に納得いただいた状態で治療を受けていただけると思います。

自分にあった支払いプランで治療が受けやすい

ご希望の場合には頭金不要の最長8年の分割払いをご利用いただけます。
3年以内のお支払いであれば無金利でお支払いいただけるのでご利用をご検討ください。
支払い回数や月々の支払い金額は、患者様との相談を通して決めていきます。
ご自身のライフスタイルや収入などに合わせたお支払いプランを選んでいただけます。

最長10年間のインプラント品質保証

治療完了後のケアについても安心していただけるように、より良い状態を保つ努力も行っています。
また、最長10年の品質保証のご提供もしています。

科学的根拠に基づいたインプラントシステムを採用

当院で採用しているインプラントシステムは、科学的根拠に基づいたものを採用しています。
コストを抑えることを目的に、価格のみでインプラントシステムを選択しないことでより良い治療のご提供に繋がるように努めています。

転居などでの転院がしやすい

当院で採用しているインプラントシステムは、様々な医療機関で採用されている製品です。
転居などによって転院の必要がある場合も、各地域に対応している歯科医院があると思いますので、スムーズな転院が可能だと思います。

歯科用CTレントゲンの設置

インプラント治療では、顎骨の状態を3次元で把握することが必要だと考えています。
そのために、歯科用CTレントゲンを活用し、手術前の診断や、術後や治療経過の観察を行っています。
撮影時のX線照射量が抑えられた機器を採用しているため、身体への影響を抑えられます。
また、コンピュータ解析が行いやすい機器を採用することで、高精細画像での診断にも繋がります。

遊離自家骨移植術(ブロック・ボーン・グラフト)

顎の骨が溶けていてインプラントを植立できない場合は、顎の骨をブロックで採取してインプラントの予定位置に移植します。
その後、4ヵ月ほど後にインプラントを植立します。当院では周囲の顎の骨から採取しますが、腸骨移植などは大学病院などで行います。

仮骨延長術

骨がくぼんでいる場合は、専用の器具で骨を延ばします。
3ヵ月ほど経過し、骨のくぼみが延びてきたらインプラントを植立できるようになります。

下歯槽管側方移動術

下顎の奥歯に骨の高さがない場合は、インプラントが神経に触ることがあるので、あらかじめ神経を横に移動させてインプラントを植立します。

個人差はありますが、このほかにも骨移植方法があるので、一人ひとりの状態に適したインプラント治療を提案しています。
当院の経験から、インプラント治療はできるだけシンプルに、単純な術式を選択するのが賢明であると考えています。

オステオトームテクニック(上顎洞底挙上術)

上顎洞の中は空洞になっており、粘膜で覆われた内部は鼻腔と繋がっています。
歯周病の進行や、長期にわたる入れ歯の使用などにより歯槽骨が著しく吸収してしまうと上顎洞までの距離が短くなり、インプラントを植立するのに十分な長さがとれなくなります。
そういう場合は、オステオトームテクニックを用いて骨環境を整えていきます。

手順

• 上顎洞に近接するところまで慎重にドリルを進めて、上顎洞底の骨が薄く存在している状態にします。
• そこから自家骨やカルシウムの結晶を、ゆっくり圧力を加えながら押し込んでいきます。
• そうすると上顎洞底の骨は粘膜と一体になりながら、はがれて上に持ち上がっていきます。
• その後、空けたホールにインプラントを植立します。
• インプラント植立後は、約4〜6ヵ月間の再生を待たなくてはなりません。その後、人工歯を固定します。
  ただし、上顎洞底までの距離が極端に少ない場合は、この手術は適応できません。

All-on-4(オールオンフォー)

臼歯部に傾斜角をつけてインプラント埋入し、固定式補綴物を装着する治療法です。
この治療法により、ブリッジに対する補綴支持を比較的簡単に得ることができます。そのほかにも、別に作製されたブリッジが術後から数時間以内に機能できる特徴もあります。
この工程ではシンプルなガイドを利用して、インプラントを適切な位置に予測配置することができます。上顎の場合は、必要に応じてインプラント6本を使用します。

インプラント即時荷重

インプラント即時荷重の場合、インプラント植立時に土台となるアバットメントをねじ込み、型を取って、少なくとも1ヵ月以内に上部構造(人工歯)を固定します。仮歯は手術したその日のうちに入ります。
この方法は、顎の骨が堅固であることが条件になりますので、だれにでも適用できるわけではありません。かなり条件の整った顎である場合が対象となります。
また、ほかのインプラント治療よりも費用が掛かります。

インプラント早期荷重

インプラント早期荷重の場合も、遊離骨移植などの骨を造成するための手術をしていないことが条件になります。

細いインプラントで仮歯を支える(暫間インプラント)

顎の骨の条件が合わないために、様々な技法を用いてインプラント治療を行う必要がある方の場合、インプラント即時荷重やインプラント早期荷重は適応できません。
その場合、当院では通常より細いインプラントで即日に仮歯を固定する方法をお勧めしています。
これは、インプラントを植立すると同時に、その間に細い仮歯専用のインプラントを植立して、養生期間の間だけ仮の歯をこれに暫間に固定して機能させるという方法です。
仮歯専用のインプラントなので、インプラント自体がグラグラになっても、本治療で使用するインプラントには影響ありません。