しずくだ歯科クリニック医院HP

長野県佐久市長土呂900-20

当クリニックの特徴

丁寧なカウンセリング

当クリニックでは、治療計画は歯科医師が直接患者様に説明します。
口腔内が悪くなった原因や、お口の健康を保つ方法、インプラント治療についての詳細、治療のリスクなどをより細かくお伝えします。患者様にどのような治療がいるかを伝えることで、スピーディーな治療へ繋げられると考えています。
患者様への笑顔を欠かさず、歯のプロフェッショナルとしての治療方法をご案内します。

セカンドオピニオンに対応

セカンドオピニオンとは1ヵ所の医療機関からの意見のみで治療を決めるのではなく、複数の医療機関の意見を聞くことをいいます。
「適切な治療かどうか分からない」「ほかの治療方法はないのか？」などの疑問や不安をお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。

効率的な治療計画

丁寧な診査・診断が当クリニックの一番の強みだと考えています。
治療してもすぐに再治療になるようでは、通院に費やした時間とコストが無駄になってしまいます。
当クリニックのポリシーは、悪くなった箇所だけではなく、お口の中全体を見ること。
できるだけ健康なお口を長く保てるように、リスクと原因を追求した効率的な治療計画の立案に努めます。

静脈内鎮静法の導入

静脈内鎮静法とは、インプラント治療の際に歯科麻酔科医が、点滴でゆっくりと鎮静剤を入れ、リラックスした状態で治療を受ける方法です。
話し声や治療器具の音などが遠くで聞こえるような気持ちで、ゆったりとした気分になると思います。そのまま眠るケースもありますが、意識は完全になくならず、医師や歯科衛生士の呼び掛けには答えられるはずです。
また、インプラント治療中の感覚や時間もあまり気にならず、リラックスして治療が受けられると思います。

担当衛生士制

当クリニックでは、治療の開始から治療後のメンテナンスまで、すべて一人の歯科衛生士が担当しています。
検査結果を元に綿密な治療計画を作成し、継続して症例を見ていくので、より責任感を持ってメンテナンスに携われるのが強みだと思います。
初期段階の対応に留まらず、歯周外科治療に関してもアシスタントとして付き添い、研鑽を積んでいます。

インプラント治療を断られた方へ

インプラント治療は、基本的に、歯を失っている方が行う治療です。
これまでは、糖尿病や高血圧、心臓病、骨粗しょう症などの方はインプラント治療ができないと言われていましたが、現在は、インプラント治療ができるケースがあります。
状態によってはインプラント治療ができないこともあるので、カウンセリングと検査をしっかりと行います。
インプラント治療が難しいと言われた方も、当クリニックにご相談ください。

インプラント治療の種類

ソケットリフト

上顎の奥歯の骨量が足りない場合に利用する治療方法です。骨移植や骨造成を促進するために上顎の下より穴を開け、隙間をつくります。

サイナスリフト

上顎と上顎洞の隙間が狭いため、ソケットリフトができない場合に利用する治療方法です。骨移植や骨造成を促進するために上顎の側面から穴を開け、隙間をつくります。

GBR（骨誘導再生療法）

歯槽骨の高さと幅が足りない場合に利用する治療方法です。骨量を増やすため、骨造成をします。インプラントが骨の外に出てしまった箇所にメンブレンという特殊な膜で覆い、骨の再生を促進します。

抜歯即時インプラント

抜歯してすぐにインプラントを埋め込む治療方法です。インプラント手術をした日のうちに歯が入るので、手術の回数が少なく治療期間も短いため、患者様への身体の負担を抑えやすいです。

インプラント治療の流れ

カウンセリング・診察

カウンセリングルームで、モニターを使用しながらお口の現状についてのご説明と、カウンセリングでお聞きした内容をもとに治療計画を立案します。虫歯や歯周病があった場合は先に治療します。
ご要望やご不明点があれば、どんなことでもご相談ください。
CT撮影

CTで得たデータをもとに骨の状態と血管の位置を確認し、適切な治療かどうかを判断します。
治療内容のご説明の際や、手術前のシミュレーションなどにも活用しています。
被せ物の設計・作製

光学カメラで撮った部分を、3D画像でコンピュータ上に再現して被せ物を設計します。
そのデータをもとに、しっかりと噛める被せ物をマシンで作製します。
シミュレーション

シミュレーションソフトを使用し、CTで得たデータと設計した被せ物を組み合わせて、インプラントを埋め込んだ後に被せ物をつけた際のイメージを患者様と共有します。
インプラント埋入手術

インプラント埋入手術を行います。インプラント埋入手術では、シミュレーションの通りに治療を行うことを徹底しています。
手術にあたって、不安になる患者様もいらっしゃると思いますが、鎮静剤でリラックスしてから手術をするため、痛みはほとんどないと思います。
手術から被せ物をつけるまで、下顎で1.5ヵ月、上顎で2.5ヵ月ほどの期間が掛かります。
装着・調整

被せ物を患者様のお口につけ、噛み合わせの高さを調整します。
つけてすぐはお口に違和感がある場合もありますが、すぐに慣れると思います。
アフターケア

インプラントの手入れをしないと、インプラント周囲炎になるケースがあります。
当クリニックでは、ブラッシング指導やセルフケアの方法をご案内して、お口の健康のためのサポートを行っています。
また、治療後も定期的にご来院いただくことをおすすめしています。