■目次
▼ ガイデッド・サージェリー( Guided Surgery ) - 正確で安全な手術
ガイデッド・サージェリー(GuidedSurgery)とは、CTで得られた情報を元に、インプラント埋入プランニングソフト( ノーベルガイド )で、より正確にシュミレーションを行い、無切開無痛手術 ( フラップレス術式 )の安全性を更に向上させた手術方法です。
ノーベルガイドを用いたガイデッド・サージェリーによって、通常では外科的侵襲が大きな切開をせざるを得なかったシビアな条件のケースにおいても無切開無痛手術(フラップレス術式)を行うことが可能になりました。
骨の条件や噛み合わせの条件がよほどシビアでない限り、ガイデッド・サージェリーが行えるケースでは、即時負荷インプラントが可能と考えられます。
ガイデッド・サージェリーは、無切開無痛手術(フラップレス術式)と即時負荷インプラントの利点を併せ持った治療方法と考えられます。
ガイデッド・サージェリー(Guided Surgeryの流れ)
~はじめに~
CT撮影を行い、得られたデータを基にノーベルガイドを用いてインプラント認定医がシュミレーションを行います。
~次に~
そのデータを、インターネットを用い、スウェーデンのノーベルバイオケアー社に送ると手術用のテンプレートが作られてきます。
~そして~
送られてきたテンプレートを装着し、手術をすることにより、従来の半分以下の時間で多数のインプラント埋入を終えることができるようになります。