■目次
虫歯が悪化した30代男性の症例
歯医者に恐怖心を持っていたため、10年以上も虫歯を放置してしまった患者様が、インプラント治療を行った症例です。
長い間放置されていた歯は、すでに保存が望めない状態であったため、抜歯をすることになりました。(水色の円で囲んでいる部分)
CASE 長年放置していた虫歯を抜歯して、インプラントで治療
奥歯が虫歯で侵されており、歯根には膿がたまっている状態でした。
保存できない歯を全て抜歯しました。
治療前
治療後
治療前
治療後
歯茎のピーリング
インプラントを埋め入れることができるようになりましたが、見た目も綺麗にしたいとのことでしたので、治療の前に歯肉ピーリンングも行いました。
歯肉ピーリング前:タバコの影響で歯肉の色が黒ずんでいます。
歯肉ピーリング後:1回のピーリングで歯肉が明るくなりました。
治療前
治療後
インプラント治療の流れ
STEP1 インプラントを埋め入れる
歯を失った部分にインプラントを埋め入れます。適切な深さ・角度で7本埋め入れました。
STEP2 人工の歯の土台を取り付ける
インプラント体と骨とがしっかりと結合するまで3ヵ月?6ヵ月ほど待ってから、人工の歯を装着するための土台「アバットメント」をインプラント体に取り付けます。
STEP3 人工の歯を装着
人工の歯を作製し、アバットメントに装着します。
患者様自身の歯と見分けがつかないほど自然な見た目の歯に仕上がりました。
AFTER 治療後のレントゲン
上下の歯が咬み合う平面も綺麗に仕上がっています。
見た目だけでなく、噛む機能が格段に改善しました。
BEFORE&AFTER
術前:口臭や違和感などの悩みを訴えていた初診時の口腔内写真です。
術後:人前で笑えるようになり、食べ物もよく噛めるようになりました。
※ 治療結果は、患者様によって個人差があります。
治療前
治療後
治療前
治療後
治療前
治療後