医療法人 陸野歯科医院 医院HP

将来を見据えた治療

患者様のお口の将来を見据えた診断や、侵襲が最小限で済むような治療計画の立案に努めています。
治療期間をどれだけ短くできるか、患者様の年齢に合わせた治療を行えるかといった部分でも力をいれていますので、お悩みがある場合、お気軽にご相談ください。

言葉だけの優しさだけでなく、心から患者様のことを考えた優しさで治療にあたることを常に実践することに努めています。

インプラント無料カウンセリング

当院ではインプラントの無料カウンセリングを受け付けております。
インプラント治療に興味がある、ご自身がインプラント治療を受けられるのかなど、気になることがあればお気軽にご利用ください。

インプラント治療の種類

即時荷重インプラント

即時荷重インプラントとは、1日で抜歯からインプラントの埋入までの手術を行えるインプラント手術の方法です。
インプラントの埋め込みだけでなく、仮歯を装着しますので、噛む機能の回復も1日でできます。

ただ、必ずしもどんな患者様でも適用できる治療法ではなく、インプラントを埋め込む部分の骨の状態などによっては対応できない場合もありますので、ご希望される場合はカウンセリングでご相談ください。

GBR法

GBR法は骨誘導再生療法とも言い、歯を失って時間が経っていて顎の骨が痩せてしまっている場合や、歯周病が原因で骨が少なくなってしまった場合などにインプラント手術と併用する方法です。
この方法では、インプラントを埋め込んでから、その周りの本来骨があるべき場所に、ご自身の別の部分の骨や、人工の骨補填材を入れ、人工の膜で覆うことで歯肉などで骨の造成が阻害されないようにします。
十分な時間が経過することで骨の再生が促され、インプラントをしっかりと支えることができるようになる治療法です。

サイナスリフト法・ソケットリフト法

どちらも、上顎の骨に厚みが少ない場合に併用する治療法です。
残っている骨の量でどちらの方法をとるかは変わってきますが、共に上顎の骨の上部にある上顎洞の粘膜を押し上げ、その部分に骨補填材を詰めて十分な骨の厚みを確保します。
診断によってどちらの方法で治療を行うかはわかってきますので、必要とさせる場合は医院にてご確認ください。

Q.インプラントはだれでも受けられる?

ほとんどの方が受けることができます。
ただ、インプラントを埋め込む顎の骨の量が少なかった場合などは、骨移植を行ったり、特殊な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うケースもあります。
また、骨などに大きな問題がある場合やそのほか、歯科医師の判断によっては、インプラント治療を行えない場合もあります。

Q.入院の必要は?腫れや痛み、治療期間は?

入院はほとんどのケースで必要がありません。手術後のインプラントが定着するまでの安静期間の過ごし方が大切になります。

また、手術時には麻酔を使用するため痛みは抑えられます。ただ、手術後、多少の痛みと腫れがでる場合もあります。

Q.インプラント手術の安全性は?

当院では、手術前に必ず歯科用CTでの撮影など、各種検査を行います。
これにより、顎の骨の形や、状態を正確に把握することができ、神経や血管などに十分配慮しながら手術を行うことができ、安全に配慮した手術を行っています。
また、治療に際して解剖学的理由などで、手術が困難だったり、手術の安全性に問題がある場合には、きちんと説明を行っています。

Q.歯以外に疾患がある場合治療は受けられるの?

疾患の程度によります。手術が難しくなる場合もありますので、事前にご相談ください。
糖尿病、腎臓や肝臓の疾患、呼吸器系疾患、循環器系疾患、高・低血圧といった疾患がある場合は、その病気を治療している先生の意見なども参考にして総合的に判断します。
また、妊娠中の患者様の場合は、出産後のインプラント治療が望ましいと考えられます。