インプラント治療後の素朴な疑問

歯科インプラントに関する治療説明『インプラント治療後の素朴な疑問』についてご紹介します。歯を失ってお困りの方、入れ歯・ブリッジが合わない方は是非ご覧下さい。

更新日:2019/10/08

■目次

  1. インプラント治療が終わった後って?
  2. Q.手術後、外見上の問題は?
  3. Q.インプラント治療後に他の歯が悪くなったら、やりなおさなくてはいけないの?
  4. Q.インプラント治療をしたら、生活や人生がかわりますか?

インプラント治療が終わった後って?

Q.手術後、外見上の問題は?

A.手術後、腫れることがあります。
1~2本であれば外見上ほとんど問題がありません。
3本以上の場合や骨を移植した場合、やや大きく腫れることがあります。 その場合、できるだけ仕事の休みの前に手術をされるといいと考えます。

腫れは外科的侵襲に対する反応性のもので、決して異常なのではありません。
腫れる確率は、大体3割から5割くらいです。
まれに内出血から、皮膚に紫色のアザが出ることもありますが、 これも1~2週間で消えるので、心配なさらないで下さい。

Q.インプラント治療後に他の歯が悪くなったら、やりなおさなくてはいけないの?

A.他の歯が悪くなった場合は、通常インプラントには関係ありませんので、 インプラントをやりなおす必要はありません。
別の歯が悪くなったとしても、インプラントの歯肉が健康であればインプラントはそのまま使用できます。

Q.インプラント治療をしたら、生活や人生がかわりますか?

A.インプラントは、ご自分の歯が再生したようによく咬めます。
そして、そのことによるメリットは、計り知れないものがあります。

たとえば、
今まで食べることのできなかった硬いもの、大きいものを咬めるようになります。
食事を美味しく、快適に楽しめるようになります。
ご友人たちとの食事中の会話が弾みます。
つまり、楽しい時間が飛躍的に増えるのです

さらに、よく咬むことにより
・脳細胞の活性化
・思考力の上昇
・脳の老化防止
の効果が期待できます。その結果、何事にも積極的になり、人生前向きになります
よく咬むと唾液がたくさん出ますが、唾液にはパロチンという 若返りのホルモンも含まれております。

また、唾液は発ガン物質も解毒してくれます。


インプラント治療後、元気になった患者様や明るくなった患者様がたくさんいらっしゃいます

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