マグネット義歯(入れ歯)を安定させるインプラント症例

インプラント総合サイトです。歯科インプラントに関する治療説明『マグネット義歯を用いたインプラント症例』についてご紹介します。歯を失ってお困りの方、入れ歯・ブリッジが合わない方は是非ご覧下さい。

更新日:2019/10/02

■目次

  1. 部分的なインプラントでマグネット義歯(入れ歯)が安定します
  2. 治療前
  3. ▼ 治療の流れ
  4. ▼ 治療後

部分的なインプラントでマグネット義歯(入れ歯)が安定します

上下の入れ歯でお悩みの患者様の症例をご紹介します。
この患者様は、上の入れ歯は噛めるが、下の入れ歯が動いて外れやすいということでした。 あまり固いものも噛めないのでどうにかしてほしいと、治療を依頼されました。

治療前

▼ 治療の流れ

下の入れ歯が動いて外れやすい原因としては、下の入れ歯をささえる歯が1本しかないために、噛むときに入れ歯が浮き上がることが考えられました。そのため、インプラントを3本下あごに埋め込み、2本のインプラントに磁石での入れ歯の浮き上がり防止機能をもたせ、もう1本のインプラントに入れ歯の脱離防止のアタッチメント(入れ歯固定のための装置)機能をもたせました。

▼ 治療後

新しい入れ歯を装着した状態です。


治療後は入れ歯が安定し、何でも固いものが噛めるようになって食事が楽しいとおっしゃっていました。このように数カ所にインプラントを埋め込むことで、入れ歯の動きおさえることができます。多くのインプラントを埋め込むよりも治療費もおさえることができますので、このようなお悩みの患者様にとっては有用な治療法だといえるでしょう。

※治療結果には、患者様によって個人差があります。

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