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発育がインプラントに及ぼす影響
基本的に年齢の制限はありません。ただし、顎の骨にインプラントを埋め込みますので、成長期よりも身体的な発育を終えた二十歳前後からのが、より安全にインプラントを行えます。
加齢がインプラントに及ぼす影響
ある程度は問題はありませんが、術後の炎症・腫れなどに対する安全管理が必要です。また、手術ともなると精神的・肉体的苦痛を伴うこともありますが、麻酔の先生とチームになって治療にあたり、血圧や脈拍、心電図などをはじめとする全身管理の下で安全に治療を行えば、ある程度は年齢の制限をクリアできます。