歯科用語集
GBR(guided bone regeneration)法(じーびーあーるほう)
別名:別名:骨再生誘導法
インプラント周囲には充実した骨が必要となります。
このように骨の幅が不足している場合に、GBR法(骨再生誘導法)を用いて骨を再生させます。下図はインプラント埋入と同時にGBR法を行っていますが、場合によっては、まず、骨の幅をGBR法にて造成後、骨が出来上がった後にインプラントを埋入します。
この他にも骨の幅を増やす術式は色々あり、それぞれ適応を見極める必要があります。
このように骨の幅が不足している場合に、GBR法(骨再生誘導法)を用いて骨を再生させます。下図はインプラント埋入と同時にGBR法を行っていますが、場合によっては、まず、骨の幅をGBR法にて造成後、骨が出来上がった後にインプラントを埋入します。
この他にも骨の幅を増やす術式は色々あり、それぞれ適応を見極める必要があります。
1. 埋入したインプラントですが、歯槽骨の吸収が著しいため、骨の幅が不足し、インプラントの表面が一部、露出しています。このような場合ですと、インプラントの長期の安定に不安が残りますので自家骨もしくは骨補填材を露出部に填入します。 | 2. その後、メンブレンという人工膜で覆い、メンブレンが動かないようにスクリューで固定します。 (ただし、骨の状態によっては自家骨もしくは骨補填材を填入後、メンブレンを置かないこともあり、また吸収性のメンブレンを使う事もあります)。 |
3. このように4〜6ヶ月で新生歯槽骨が再生します。これでインプラント治療にも安定した予後が予想できます。 |
資料提供: 岡田歯科医院 (広島県尾道市)