医療法人貴志会 赤木歯科 医院HP

大阪府高槻市高槻町7-25

診療案内

インプラント手術について

麻酔科医による麻酔・全身管理

麻酔科医による麻酔・全身管理

インプラント手術時には点滴により鎮静薬を患者様に投与します。これにより、緊張感が和らいだ状態で手術を受けることができます。

「気が付かないうちに手術が終わっていた」という患者様も多いです。手術は麻酔科の先生を伴い、患者様の術中の状況をチェックしながら行ないます。これは大学病院での手術と同じシステムです。

PRPでのインプラント手術

PRPでのインプラント手術

PRPとは血液中の血小板を濃縮した血漿【けっしょう】のことをいいます。歯周病の治療やインプラント治療時の骨の増殖を促進する目的で使用します。

患者様から採取した血液を遠心分離機にかけ、血漿【けっしょう】を抽出します。これをインプラント治療時、顎の骨の幅、量が足りない方に、自家骨や人工の骨補填材と混ぜ合わせて骨の造成をします。この方法には、メリットがあり、ご自身の血清を使用するため、アレルギー等の拒絶反応がなく非常に安全な点、個人の 生体治癒能力も利用するため、治癒反応が非常によい点があげられます。治療方法も簡単な採血だけなので手間がかかりません。

PRPを使用することで、顎の骨の幅、量が足らずにインプラント治療が難しいとされてきた患者様も、より安全にインプラント治療を行なえるようになりました。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

骨再生治療

一度諦めた方もご相談ください

骨の幅が薄かったり厚みが足りなかったりすることで、インプラント治療を諦めてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は骨造成法などの治療の進歩により様々な症状に対応できることがありますので、一度諦めてしまった方も、まずはご相談ください。
治療費は全額自費となります。

インプラント補助手術「骨再生治療」について

インプラントを埋め入れる際、十分な顎の骨の厚みがないとインプラントをしっかり固定することができません。顎の骨が薄くてインプラントを埋め入れることができないといった場合には、GBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの顎の骨を増やす処置(骨造成治療)が必要になります。

インプラント補助手術「骨再生治療」について

▲インプラントを埋め入れる土台の顎の骨にはある程度の厚みが必要です。

GBR(骨再生誘導法)

歯槽骨や顎の骨の再生を促す治療方法です。
インプラント治療においては、埋め入れる部分の顎の骨や歯槽骨が十分でない場合に行ないます。
状況により、骨補填剤(骨生成剤)を使用したり、患者様自信の骨(自家骨)を採取・移植して、骨の再生を促します。

・インプラント手術前に骨の再生をする場合
骨の吸収が激しく、インプラントを埋め入れるための厚みや幅が確保できない場合に行ないます。骨の再生するスペースに骨補填剤や自家骨を補填して保護膜で覆い、歯肉を縫合して骨の再生を待ちます。インプラントを埋め入れるための骨が十分できてからインプラント手術を行ないます。

・インプラント手術と同時に骨の再生をする場合
歯槽骨の後退により歯肉が痩せ、埋め込んだインプラントが歯肉表面に露出してしまう場合などに行ないます。インプラント埋め入れ時に、骨に吸収される成分でできた保護膜でインプラントの露出部分(骨を再生する部分)を覆い、歯肉を縫合します。保護膜は分解され自然になくなります。

ソケットリフト法

上顎へインプラント治療を行う際に、顎の骨幅が足りず、インプラントを埋め入れることができない場合に行う手術です。
上顎の上には左右の鼻の奥に広がる大きな上顎洞という空間があります。骨幅が少なく、インプラントがこの上顎洞を突き抜けてしまう場合、特殊な器具を使用して上顎洞底部の骨を押し上げながら骨補填剤(骨生成剤)を充填していき骨幅を確保します。骨が再生されるのを待ってからインプラント手術を行ないます。

サイナスリフト法

ソケットリフト法による骨幅の確保が難しい場合に行う手術です。上顎洞底面のシュナイダー粘膜を骨から剥離し、できた空間に自家骨や骨補填剤(骨生成剤)を充填していき骨幅を確保します。骨が再生されるのを待ってからインプラント手術を行います。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラントの治療の流れ

  • 診断・精密検査&カウンセリング

    お口の中の歯・骨の状態を確認し、レントゲン、CT撮影で骨の量などを検査します。
    この結果をもとに、治療プランと費用をご提案いたします。

  • 第一次インプラント手術

    部分麻酔での手術の前にお口の中を清潔にします。
    第一次手術では、歯茎を少し切り顎の骨にフィクスチャーを埋め込み縫合します。

  • 第二次インプラント手術

    上顎で約半年、下顎で約3ヵ月間骨と結合されるのを待ちます。
    結合されたのを確認したら再度、少し切ってフィクスチャーアバットメントをネジで固定します。
    手術の型取り後約1ヵ月で「上部構造」を装着します。

  • メンテナンス

    二次手術の後は、仮歯にて噛み合わせなどを合わせてからセラミックや金属などの義歯を入れて終了です。
    当院ではその後、定期健診で術後の状態をチェックしていきます。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

医療法人貴志会 赤木歯科の治療サービス

手術の種類
骨造成治療
手術環境
笑気麻酔

医療法人貴志会 赤木歯科の基本情報

住所
569-0803
大阪府高槻市高槻町7-25

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休診日
土・日・祝 ※年末年始
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