山浦歯科医院 医院HP
山梨県甲府市丸の内2-33-8
当院の特徴
1.丁寧なカウンセリング
当院では、カウンセリングを通した患者様とのコミュニケーションを大切にしております。精密検査後は現状を分かりやすくご説明し、今後の治療計画についてきちんとご納得いただいてから治療を開始しますので、ご安心ください。
また、患者様一人ひとりに合わせた治療を行い、定期検診やメインテナンスにおいても丁寧に行うことを心掛けております。歯のことでお悩みがありましたらぜひ当院までご相談ください。
2.両手が使える「マイクロスコープ」を使用した治療
従来のマイクロスコープではミラーを持って処置部位を確認することが多いため、治療には片手しか使えませんでした。当院の導入しているマイクロスコープは可動域が広く、処置部位の多くを直視可能で、しかもミラーを持たずに両手で治療が行えるため、より適切な処置を行うことができます。
また、フルハイビジョンカメラで治療及びメインテナンスの様子を余さず撮影し、施術内容について動画を使って分かりやすくご説明致します。
3.立体的な画像が撮影できる「歯科用CT」
当院では、お口の中の立体的な画像を撮影できるき歯科用CTを導入しております。短時間の撮影で、顎の骨の立体的な形態や、神経の位置、さらに骨密度の把握をすることができます。
さらに、これらの三次元の詳細な画像を得ることができるため、従来のレントゲンに比べより綿密な治療計画を立てることができ、シミュレーションを行いながら、患者様に分かりやすくご説明することが可能になります。
4.院内感染予防の徹底
治療の際に血液や唾液、削られた歯質などが飛散する歯科医院では、感染症への対策が欠かせません。当院では、徹底した滅菌・消毒体制を整えております。治療で使用する器具については、高圧蒸気で滅菌する機器を使用しております。
また、治療で使用するもののうち、手袋やコップ、エプロン、注射針など、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)の製品を採用しております。患者様ごとに、常に清潔で新しいものをご用意することで、徹底した院内感染予防を行っています。
5.当院ならではの歯周病治療
歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位。日本では大人の80%が歯周病の感染者、あるいは予備軍といわれており、世界的にみても感染者数の多い病気です。
当院では、マイクロスコープを用いた歯周病治療で、重度の歯周病もできるだけ歯茎の切開をせずに治療しております。歯周病の自覚症状をお持ちの方はもちろん、「歯周病がないか診て欲しい」という方も、まずは当院までご来院ください。
当院のインプラント治療について
インプラント治療の特徴
歯を失ってしまった場合に、インプラントや義歯(入れ歯)などによって補う治療を補綴(ほてつ)治療といい、当院ではおもにインプラントを利用した補綴治療を患者様におすすめしています。また、当院では、一般的に使われているインプラントシステムを採用しており、さまざまな症例に対応しております。このインプラントシステムは、採用している歯科医院が多く、お住まいの変更など、やむを得ず歯科医院の変更をしなければならない場合でも、継続してメインテナンスを受けやすい点も魅力です。
インプラントとそのほかの治療
人工の歯根を顎の骨の中に埋め入れる「インプラント」
歯のない部分をインプラント治療で補います。インプラント治療は歯のない部分にだけ行うことができ、ほかの歯には負担を掛けません。入れ歯やブリッジで治療する際のデメリットを克服するものです。見た目も自然で、自身の歯に近い力で噛めるため、硬い物を食べても問題なく噛むことができます。
さらに、当院では顎の骨の量がとても少ない患者様のために、インプラントを支える骨を増やす治療を行っています。骨の量が足りないという理由でこれまで治療を受けられなかった方におすすめです。インプラントを同時に埋め入れる場合と、骨だけ増やして後日インプラントを埋め入れる場合と、患者様一人ひとりの症状によってその後の治療方法を選択しています。
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残っている歯にバネを掛け安定させる「入れ歯」
歯のない部分を入れ歯で治療するものです。入れ歯の安定性を得るために、バネを反対側まで伸ばす必要があります。バネの掛けられた歯は揺さぶられるような動きを受けるため、大きな負担となります。バネが掛かるため、見た目も悪く、ほとんど軟らかい食べ物しか噛めなくなります。
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失った歯の両隣の歯を削る「ブリッジ」
ブリッジは前後にある健康な歯を大きく削る必要があり、土台となる歯には大きな負担が掛かるため、結果的に土台となっている歯の寿命を短くしてしまいます。また、ブリッジが駄目になる時には多くの歯を一気に失ってしまう危険性があります。
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インプラント治療の流れ
STEP1 カウンセリング
インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があります。十分なカウンセリングをもとに、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明致します。
STEP2 精密検査・応急処置
治療に必要な各種検査、診査を行います。必要に応じて歯科用CTやマイクロスコープを用い、しっかりと精密検査を行います。現在のお口の中の状態を把握することで、より適切な治療計画を立案することが可能です。もちろん、想定される治療方法や将来的なリスクなどについてもご説明致します。治療にかかる期間や方法、費用などについても詳しくご説明致します。
一方、 この段階で痛みが強い場合などには、症状を緩和するために応急処置を行います。
※必要に応じて本格的な治療に進みます。
STEP3 治療計画の立案
立体的な撮影ができるCTの画像で適切に骨の状態を把握したうえで、インプラント治療の計画を立案致します。その際、本数、期間、費用などを分かりやすくご説明させていただきます。そして、インプラント治療に伴うリスク、治療後の保証、メインテナンスの方法についても詳しくご説明致します。
STEP4 治療前の説明
症状に対して複数の治療が考えられる場合は、すべての治療内容と各メリット・デメリットをきちんとお伝えします。ご一緒に適切な治療を考えていきましょう。不安なことや分からないことがあればお気軽にご相談ください。ご納得いただいてから治療に進めるよう、分かりやすくご説明するよう心掛けております。
STEP5 治療開始
治療前の精密検査や治療計画の立案、説明が終わったら本格的な治療のスタートになります。当院ではできるだけ痛みの少ない治療を推進し、患者様の心身への負担をできるだけ抑えた治療を行っております。安心してご来院ください。
STEP6 メインテナンス
一連のインプラント手術が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。
手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。