又吉歯科医院 医院HP
神奈川県鎌倉市小袋谷553-5
インプラント治療・骨造成の種類について
GBR
骨が薄いと、インプラントを埋め入れできないことがあります。
そこで骨を増やすため、自分の骨を他の部位から採取して移植します。この移植した骨を固定するのに、吸収性・非吸収性のメンブレン(膜)やチタンメッシュを使います。
ソケットプリザベーション
抜歯した部位に何もせず待った場合、陥没したまま(頬側骨の喪失)になってしまう可能性があるといわれています。
ソケットプリザベーションを行なうことでインプラント埋め入れ時の骨量、軟組織(粘膜、歯肉)が確保できる場合があります。
サイナスリフト
上顎臼歯部を支えている骨の上には、上顎洞(副鼻腔)といわれる空洞があります。蓄膿症の膿が溜まる空洞といえば想像が付くかもしれません。
歯が無くなってしまうと、骨は時間が経つにつれて吸収してしまいます。
インプラントの先端が上顎洞に突き抜け、インプラントが感染したり、上顎洞炎を引き起こしてしまわないよう、骨の無い部位に骨を作ることが必要です。
この手術が、サイナスリフトです。
まず、歯が折れてしまっている(青い矢印が差す部分)ので抜歯します。 その後、上顎洞前面の骨を剥離し、薄い粘膜を丁寧に上方に押しやります。できたスペースに移植材を入れ、閉じて終了です。 インプラントを埋め入れするまで、半年近く待ちます。 症例によっては、この手術と同時にインプラント埋め入れをすることもあります。 |
※治療結果は患者様によって個人差があります。
インプラントネット治療説明
又吉歯科医院は、インプラントネットの治療説明コンテンツに協力しています。