医療法人 煌潤会 赤羽駅前歯科 医院HP

歯科用CTスキャン(無料)

安全にインプラント治療を行うには、細やかな診断が欠かせません。
当院では2019年式(フランス製)歯科用CTスキャンを導入しております。
3D撮影が可能なため、患者様の歯の位置情報や顎骨の状態を、より細やかに確認することができます。また、パルス照射により、従来のアナログ式のレントゲン器機よりもX線照射量は少量に抑えられております。患者様の負担を抑えた、より安全なレントゲン器機と言えると思います。
当院ではCT撮影は無料で行っております。

3Dシミュレーションソフト(無料)

抜歯即時インプラント

抜歯即時インプラントとは、抜歯をするのと同時にインプラントを埋め込む手術方法です。
抜歯からの治癒期間を待たずにインプラントを埋め込めるため、治療期間が大幅に短縮され、患者様の負担軽減にもつながります。
また、この手術法の場合、抜歯してからすぐにインプラントを埋入するため、顎の骨が吸収されにくくなる場合があります。

メリット

• 抜歯した穴にインプラントを埋入するため、骨を削る量が少なく済みます。
• 従来は抜歯後4〜6ヵ月の治癒期間を待ってからインプラントを埋入していましたが、抜歯後即時にインプラントを埋め込めるので治療期間がその分短縮されるようになりました。
• 抜歯した穴を利用してインプラントを埋入するため歯肉を切開せずに済みます。そのため、手術部位の傷口の回復期間も短く済み、痛みや腫れも軽減されます。
• 前歯のインプラント治療では審美性の再現にも繋がります。

フラップレス手術(メスを使わず糸で縫うこともない手術法)

通常インプラント手術では、歯肉を切開し、顎の骨を露出させて手術を行います。
プラップレス手術を行う場合、歯肉に小さな穴を開けて、そこからインプラントを埋入するので傷が小さく済み、術後の腫れや痛みの軽減ににつなげることができる手術方法です。
また、切開を伴わないため、術後の抜歯も不要となります。

当院の特徴として、インプラント手術の9割以上をフラップレス手術で行っていることが挙げられます。
また、手術を行う際には、型取りや上部構造の取り付けなども含め院長が責任をもって対応しています。

GBR(骨再生誘導法)

GBR(骨再生誘導法)とは、骨が足りない部分に骨移植材(患者様自身の骨や人工骨)を置いて、その上に特殊な人工の皮膜を貼ることにより、骨の再生を誘導する治療法です。インプラントを埋め入れるために十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられる治療法です。

サイナスリフト

サイナスリフトとは、上顎の骨の厚みが足りない場合に行う治療法です。上顎洞の側面から上顎洞の底の粘膜を押し上げ、そこにできたスペースに骨の代わりとなる骨補填材(人工の骨や患者様自身の骨)を詰めることで、インプラントを埋め入れるために必要な骨の厚みを増やします。骨の厚みが5mmもない場合や広範囲で骨を増やす必要がある場合に行います。