興福歯科医院 医院HP

院長が常に治療を担当します

興福歯科医院はインプラント治療や歯科治療を院長が担当しています。
院長はインプラント治療の知識・技術向上に力を入れ、インプラント歯科医が集まる勉強会で同志と研鑽を積んでいます。

より精密な治療を行うための設備

歯科治療においては、知識や技術と同じように設備も重要と考えています。当院のインプラント治療では、歯科用3DCTやマイクロスコープを使用し、より詳細な診断と治療を心掛けています。

また、インプラントの良好な状態を長期的に保つため、炭酸ガスレーザーを用いたメインテナンスを行っています。炭酸ガスによるレーザー照射によりインプラント術後の抜糸時の消炎鎮痛効果やインプラント周囲の炎症を防ぐ効果が期待されます。

根拠に基づいた治療方針を分かりやすくご説明します

興福歯科医院では、患者様のお口の状態をしっかりと把握し、納得して治療を受けていただけるよう分かりやすく詳細なご説明をするため、初診時は1時間程度のお時間をいただいております。
ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。英語も対応可能ですので、ご希望の患者様もご安心ください。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

• 事前診断

  

  患者様の顎の骨や歯の状態を確認するために、CTスキャナを使用して歯と顎全体の写真を撮影します。

• 治療計画・初期治療

  

  虫歯や歯周病がある場合、その治療を行います。また、喫煙されている場合は禁煙が必要です。これらの準備と並行して治療計画を立てていきます。より良いインプラント治療のためには、事前に綿密な治療計画をすることが非常に重要です。
  
  【治療計画の概要】
  
  1.顎や歯を失ったお口の模型を作製し、実際にインプラントを埋入した場合にどうなるのかをシミュレーションする。
  2.インプラントと周囲の歯との間の審美的な不一致、違和感、また不具合などが起きないよう、サイズ・軸・方向を詳細に決定する。
  3.患者様の状態に合うインプラントを、メーカー3社から選定する。
  
  
  このような詳細な治療計画が必要となる理由は、インプラントは普通の歯のように矯正して動かすことができないからです。一度インプラントを埋め込むと、たとえ間違った方向に向いていたり、ほかの歯を傷つけるような角度になってしまっていても、元に戻すことはできません。

• 事前治療の完了

  虫歯や歯周病などの治療が終わり、インプラント治療計画にご納得いただけましたら、インプラント治療を開始します。

• インプラント埋入手術

  

  顎へのインプラント埋入は、手術専用の診療台にて手術します。手術の際には局所麻酔をしますので、ご安心ください。下顎の骨量が少なく、インプラントの埋入することが困難な場合には、骨量を増やす処置が別途必要になります。

• 治癒期間

  インプラントを埋入したら、インプラントと顎の骨が結合するまで治癒期間を設けます。この期間は仮歯を装着しますので、飲食など普段の生活には支障があることは少ないです。
  治癒期間は、上顎で3〜6ヵ月、下顎で2〜3ヵ月程度です。

• 人工歯を取り付ける支台・仮歯の取り付け

  インプラントと顎の骨がしっかり結合されていると確認した後、インプラントに人工歯を被せるための支台を取り付けます。その後、仮歯で噛み合わせや形を調整し、最終的な人工歯の形を決定します。

• 人工歯の装着

  セラミックの人工歯を支台に装着します。見た目も感触も天然の歯とほぼ同じように感じる方もいらっしゃいます。

• メインテナンス

  

  日常の歯磨きはもちろんですが、インプラントを長持ちさせるために歯科医院で定期的にメインテナンスを受けることが大切です。定期的にクリーニングや口腔内のチェックをすることで、問題点の早期発見につながります。
  手に入れたインプラントを長持ちできるよう、またその他のお口のトラブルを予防するために、3ヵ月に1度は定期検診をご利用ください。

※治療結果は患者様によって個人差があります。