池田歯科クリニック 医院HP

1.ハンドピースを無菌化

患者様ごとに使用したハンドピース（治療用ハンドドリル）を専用滅菌器にて無菌化しています。
ハンドピースをクリーンな状態に保つためには、滅菌前の洗浄が不可欠だと考えています。当クリニックで使用している専用滅菌器は、タービン、ストレート、コントラアングルといったハンドピースの内部をまず洗浄します。

2.歯科医師と歯科衛生士が連携

当クリニックでは、一人ひとりの患者様に対して、インプラント治療担当歯科医師と歯科衛生士がより精度の高い治療を目指し、連携して治療を行っています。
インプラント治療の技術力は日々の経験、勉強、スタッフ同士の切磋琢磨から培われると思います。
歯科医師は各種学会での講演はもちろん、セミナーへ積極的に参加し、歯科医師同士の技術交流をするなど、治療技術を高めるための努力を継続しています。
そして、当クリニックの歯科医師と歯科衛生士は、さらにチームワークによって相乗効果を生み出し、より安心で安全な治療を求めて努力をしています。

3.歯科用CTを導入

歯科用のCTレントゲン装置を導入し、歯を支えている骨の状態や詰め物、被せ物、歯根の部分などの的確な把握に努めています。これによりインプラント手術の成功率や安全性の向上が期待できると考えています。
インプラント治療の成功率の向上には、歯科医師の手術の技術も大切ですが、それ以前に検査・診断の正確性が最も重要な鍵を握っていると思います。
当クリニックは、完全な「ＩＴ化医院」を目指し、受付から各ユニット、デジタルレントゲン、口腔内画像が院内LANでつながっています。そのため、口腔内の三次元的な画像を確認しつつ手術を行うことが可能で、あらゆるデータを共有しながら手術に臨めます。
また、歯科用のCTレントゲン装置をオペルームの隣に設置することで、インプラント埋入後スピーディに位置を確認できます。

4.患者様とのコミュニケーションを重視

当クリニックでは、一人ひとりの患者様に対して、分かりやすくご説明し、不安に思っていることはないかをしっかり聞くなど、患者様とのコミュニケーションを大切にしています。

• 歯周病などによって多くの歯牙を失い、その残り少ない歯牙に入れ歯を入れるためのクラスプ（入れ歯を固定するバネ）をかけている方
• 隣の歯が健全な歯であり、ブリッジをはめるために削りたくない方
• 少しでもご自分の歯を残したい方

などを聞いたうえで、丁寧に分かりやすくご説明するよう心掛けています。