丹野歯科医院 医院HP
栃木県小山市宮本町3-8-29
インプラント治療とは
歯科用のインプラントとは、人工歯根のことです。
天然歯が何らかの理由で失われ歯の修復が必要とされた場合に顎骨にインプラントを埋め込みます。
その上に人工の歯を固定する技術です。
インプラント治療のメリット
インプラントを入れることによって今までの不快感は軽減され、楽しく笑ったり、美味しくものを食べることが出来るでしょう。
信頼いただけるような技術で、納得の行く治療、個室にてカウンセリングを行います。
丹野歯科医院ではきめ細やかな気配りを心掛け、患者様の素敵な笑顔のお手伝いを致します。
従来の治療とインプラントの違い
従来の治療
周りの歯を削って支えにするブリッジや、入れ歯で補います。
入れ歯の場合は入れ歯を固定するための針金が見た目にも機能的にも不快感を感じる場合もあります。
インプラント治療
健康な歯をまったく削ることなく、歯のない部分にインプラントを入れます。
針金つきの入れ歯ではなく、歯のない部分に、適切な数のインプラントを入れ、固定式の人工歯を取り付けます。
インプラント治療の手順
-
インプラント治療を受ける時の注意点!
治療計画を立てるために、カウンセリングを行います。
治療は失われた歯の数や、骨の硬さ大きさ、位置などによって違いがあります。
歯にかかってくる力の強さ、患者様にとって無理のない衛生管理の方法なども含め総合的に診断していきます。
また、治療に関するご説明も同時にいたします。 -
一次手術
治療計画を立てた後、患者様にその内容を説明し理解を得た後にインプラントの埋入手術を行います。
治療の際には、局部麻酔を使用し痛みを和らげ治療を行います。
治療時間は、インプラントを埋入する本数や骨の状態によっても変りますが、当院の場合は通常であれば1本あたり10分〜30分程度で終わります。
治療後は、仮の歯を取り付けてインプラントが定着するのを待ちます。
また、術後に鎮痛剤をお渡ししますので、痛みが出た場合はお飲みください。 -
二次手術
一次オペ終了から約3〜6ヵ月後(個人差があります)、 インプラントが骨に定着をした事を確認したら歯(補綴物)を付ける為の土台を立てます。
この際に、インプラントを取り囲む歯肉が動いてしまう場合、動かない歯肉を移植する処置(遊離歯肉移植術)や、 歯肉の幅にボリュームを持たせ自然観を損なわない為の処置(結合組織移植術)を行う場合があります。 -
補綴処置
インプラントの二次オペが終了した後に、新しい歯となる部分(補綴物)を土台に被せます。
歯になる部分の材質は天然の歯に近い色や硬さのセラミックのものや、金属(白金など)のものなどあります。
歯を被せた後全体のバランスや歯の色の調整などが必要な場合は調整を行い、治療は終了します。 -
定期検診
インプラントの治療が終わった後、定期的に検診を受け、普段落としきれない汚れやインプラントの状態を歯科医院でチェックしてもらうことが、インプラントを長持ちさせる秘訣です。
インプラントも通常の歯と同様に口の中にありますので、「人工のものだから何もしないで構わない」という訳ではありません。
ケアを怠ってインプラントまで再度失ってしまうことのないように大切にケアしてあげましょう。
※治療結果は患者様によって個人差があります。