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東京都新宿区馬場下町62　

当院のインプラント治療

抜歯即時埋入インプラントに対応

当院では1回の手術で、抜歯からインプラント埋入までを行う「抜歯即時埋入インプラント」という治療方法に対応しています。
抜歯即時埋入インプラントは、通常一般的なインプラント治療とは異なり、歯がまだ残っている場合、抜歯と同時にインプラントの埋入を行う方法です。

従来のインプラント治療と違い、歯茎を大きく切開せず、患者様の身体への負担軽減に繋がるだけでなく、治療期間の大幅な短縮にも繋がる治療法です。
手術も1回で済み、歯茎の切開なども行う必要が無く身体への負担を抑えやすいです。また、手術回数が少ないことからインプラント治療全体の治癒期間の短縮にも繋がります。
ただ、一般的なインプラントと治療とは異なり、すべての方に適用できる治療法ではないことはご理解ください。

当院の掲げる4Sコンセプト

当院では、インプラントの治療法指針として、患者様目線に立った優しいインプラント治療をご提供できるように、4Sコンセプトを掲げ、治療をご提供しています。

[4S CONCEPT]

Short:治療期間をできる限り短く
通常1年ほどかかるインプラント治療ですが、最短2ヶ月半程度で治療が完了できるような治療プログラムをご提案できるように心掛けています。
※複数歯の場合、期間が変わります

Simple:シンプルな治療術式
骨造成など複雑な外科的処置を当院では行っていません。
その結果、治療期間も短く済む傾向があります。

Small:最小限の侵襲
歯肉を大きく切開し術式を採用することで、患者様の身体への負担をできる限り抑え、術後の痛みや腫れの軽減にも繋がります。

Safe:安全性に配慮した治療
複雑なインプラント治療を行っていないことから、手術での失敗やリスクの軽減に繋がり、治療の安全性の配慮にも繋がります。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の『二回法』という手術の基本的な流れの一例です。
治療の流れは状況により変わることがありますので、その場合はきちんとご説明いたします。

カウンセリング・検査

まずは、ヒアリングとカウンセリングからはじめ、患者様の希望や不安などをお伺いした後に治療方法をご説明します。
その際、大体の治療に掛かる費用や期間についてもお伝えします。
治療・歯のクリーニング

インプラント治療に入る前に、必要があれば歯周病治療やクリーニングなど残存歯の治療を行います。
顎の骨が十分にインプラントを支える厚みや幅が無く、インプラント手術を行うのが難しい場合は、骨造成手術など、顎の骨を増量する処置を併用することになります。
一次手術(インプラント埋入手術)

インプラント手術はオペ室にて行います。

まず歯肉を開き、顎の骨にインプラントと同じ大きさの穴をドリルで開けます。
しっかりと固定できるように、顎の骨にインプラントを埋め込んだら歯肉を閉じます。

手術終了後は、術後の注意事項などを説明いたします。
二次手術(インプラントの頭部を露出させる手術)

二次手術ではまず歯肉を切開して、一次手術で埋め込んだインプラントの頭部を露出させます。
それから歯肉の治癒を促進するための専用キャップを取り付けます。
アバットメント(支台装置)装着

歯肉の治癒を確認したら、アバットメントと呼ばれる支台装置を取り付けます。
その次に仮歯を入れ、噛み合わせの確認などを行ってから歯肉が落ち着くのを待ちます。
この段階である程度は噛めるようになります。
印象採得(型どり)

上部構造(人工歯・クラウン)の型を採ります。
インプラントを埋め込む本数が多い場合は、精密な型採り用の装置を作るために予備の型を採ります。
上部構造の作製・装着

上部構造は見た目を調整することができるので、上部構造を装着した状態では天然歯と見分けがつきにくい自然な仕上がりに近づけることも可能です。
メインテナンス

患者様のお口の状態によって異なりますが、当院では手術完了後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月を目安にメインテナンスを行っています。