鈴木歯科医院 医院HP
東京都中央区築地7-5-3 紀文第一ビル3階
当院のインプラントへのこだわり
綿密な治療スケジュール
時間をかけ丁寧に治療を進めることで実現できる、安全で快適なインプラント。鈴木歯科医院のインプラント治療が選ばれる理由がここにあります。 治療の準備、説明からアフターケアに至るまで綿密なスケジュールで治療を進めていきます。
海外での研修、学会に参加
より自然で確かなインプラント治療を行うためには、インプラント周囲の骨造成、歯肉造成が必要になるケースが多くあります。
これらの技術は、歯科医師の技術、技量、経験値によって、治療の可否、また、治療の結果が大きく左右するものです。そこで当院は、患者様にとって、痛み、腫れが少なく、より安全な骨、歯肉造成の術式を求めて、海外での研修、学会などに積極的に参加しています。
十分なデータを基に結果を出している術式を直接、開発者本人より学んでいくスタイルをとっています。
20余年のインプラントの臨床経験
日本でのインプラントが始まった頃から長年インプラント治療に関わっておりますので、(平成28年10月現在、院長自身の経験は30年以上、当院としては20年以上)インプラントの経過や技術の変遷を熟知しております。そのたくさんの知識と経験から、患者様の身体により負担の少ない安心なインプラントをご提案させて頂いております。
コンセプトは『永きに渡って自然な咀嚼と天然歯のような審美性にもこだわりを持ち、より適切な治療を患者様に提供すること』としております。
当院のインプラント治療について
CTデータの3次元解析
当院ではインプラント治療を行う場合、必ず術前にCT検査を行っています。
より良いインプラント治療のためには、インプラントを埋め入れする骨の幅や硬さの把握が術前にできていなければなりません。さらに、骨の中に走行する神経や血管の位置がわからないまま手術を行うのは非常に危険なことで事故につながる可能性もあります。
当院ではCT検査のデータを単純な断面写真ではなくコンピュータ上で3次元的に解析することにより、骨の形や骨の内部の構造を立体的に診査診断しています。このような3次元解析を行うことで神経や血管の位置関係も的確に把握できるだけでなく、噛み合わせの歯との関係まで考慮したより良いインプラントの埋め入れ位置をシミュレーションすることができます。コンピュータ上で安全かつより良いインプラントの位置決めを行うことで、人の感覚に頼らないコンピュータガイデッドサージェリー(ガイド手術)が可能となるのです。
また、3次元のデータは患者様も理解しやすいため、必ず術前にデータをお見せして治療の具体的な説明を行っています。手術中に予想されることをあらかじめお伝えしておくことができるため、安心して手術を受けていただけるのではないでしょうか。
コンピュータガイド手術(ガイデッドサージェリー)
ガイデッドサージェリーとは、CTで得られた情報を元に、特殊な樹脂でできたマウスピースのような装置でシミュレーションを行うインプラントの埋め入れ手術法です。
この手術方法はほとんど歯肉の切開をする必要がなく、フラップレス手術(無切開手術)にも使われています。一般外科の内視鏡手術の様なもので、患者様の身体の負担が少ない手術といえるでしょう。
術後の出血、痛み、腫れなどを軽減することができるため患者様には安心して治療を受けていただけます。体への負担が少ないうえに安全かつ的確なインプラント手術が可能になるため、CT導入後は当院のインプラント手術の際に採用するケースが多いです。
仮歯による噛み合わせと審美性の確認
当院ではインプラントの上部構造(セラミックや金属の被せ物)を作製する前に、必ず仮歯をご用意し数週間使用していただきます。歯茎の形態も歯の周りを取り囲むような状態になっていることが少ないため、審美的な治療を行うためにも仮歯は欠かせないものなのです。
仮歯を使用していただきながら、その調整を数回行うことで、歯茎の形態も歯を取り囲むようになり天然の歯のような審美性が得られます。加えて、歯を失ったことによって偏りが生じていた噛み合わせを元の状態に戻すことができます。
そして噛み合わせにも慣れていただいた時期に型取りをしセラミックなどの最終上部構造を作製していきます。
丁寧な術前ブラッシング指導
インプラント周囲炎とは毎日の歯磨きを怠ることで、インプラントの周りの歯茎に炎症が起きてしまう歯周病のようなものです。磨き残した病原菌によりインプラントを支えている骨や歯茎が炎症を起こし、歯茎が腫れたり出血しやすくなったりします。最悪の場合はインプラントを支えられなくなり撤去しなければなりません。
しかし、実際の歯と同様に毎日の歯磨きを適切に行い、また定期的なメインテナンスにより専門的なクリーニングを受けていただくことでインプラント周囲炎は防げるのです。
そのため、当院ではインプラント治療を行う患者様には、必ず手術前に適切なブラッシングができるよう指導させていただきます。歯ブラシを持参していただき、歯ブラシの選択から磨く時間帯、適切なブラッシングのテクニックを丁寧にご説明致します。そして、正しいブラッシングをマスターしていただいてからインプラント手術の準備を進めていきます。
こうしたインプラント手術を受ける前の徹底した予防対策があるからこそ、インプラントやご自身の歯を長く健康的にもたせることができるのです。
インプラントの術式と難症例へのアプローチ
インプラントは骨の中にチタン製の人工歯根を埋め入れする治療法のため、顎の骨の厚みや深さが十分になければ治療を行うことができません。炎症などにより骨の量が少なくなってしまった場合や、歯を抜いて長期間経過して骨が痩せてしまった場合はインプラント治療が難しくなります。しばしば、骨の量が足りないためにインプラント治療ができないと判断されるケースもあります。
しかし、近年では失われた骨を造成させる治療法が確立されており、今までインプラントが難しかった症例にも治療が可能になってきました。当院でもGBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの様々な骨造成治療を積極的に行い、多くの症例にインプラント治療を適応しています。
骨造成(GBR骨再生誘導法)
インプラントを支えるための骨の量が十分に足りない場合に骨を増やす(骨造成)治療法のことです。インプラントを埋め入れできる骨の量を確保しインプラント治療を可能にします。
サイナスリフト
サイナスとは上顎の骨の中にある副鼻腔(上顎洞)のことです。この空洞があるために上顎の奥歯には骨の厚みがそれほどない場合が多々あります。このように骨が薄い部分にはインプラント手術が行えないため、インプラント手術に先立って骨の厚みを増す造骨手術が必要となります。その手術法のひとつがサイナスリフトで、上顎洞を押し上げるようにしてそのスペースに人工骨や移植骨を填入する手術法です。十分な厚みを得られた上顎骨であれば、インプラント治療が可能となるのです。
サイナスリフト症例
▲ 治療前 | ▲ 治療後 |
※治療結果は患者様によって個人差があります。
再生療法
歯科インプラントは骨の中に埋め込むため、その部分の骨の幅、高さ、質が治療を左右します。今までは骨の幅、高さ、形状、質などが十分でない場合には、インプラント治療ができませんでしたが、組織再生療法(骨造成、歯肉造成など)を併用することにより、インプラント治療が可能な症例が飛躍的に増えました。
当院は平成26年11月25日の再生医療等安全確保法の施行時には、厚生労働省より再生医療等提供機関の認定を受け、再生医療に力を注いできました。より痛みが少なく、より確かな再生療法を求め、患者様にとって審美的にも優れ、安定したインプラントが提供できるよう研鑽を積んでおります。
即時(即日)荷重インプラント
インプラントの埋め入れ手術後48時間以内にインプラントの上部に仮歯をつける治療法です。一般的にはインプラントを埋め入れしてからインプラントが骨と結合するまでの数ヵ月は歯がない状態で待つ必要がありますが、当日から仮歯が入るため審美面や発音面でメリットが大きい治療法といえます。 しかし、骨の状態や噛み合わせなどの条件が限られた方にしか行えない方法です。
抜歯即時インプラント
歯を抜くと同時にその穴にインプラントを埋め入れする方法です。通常は歯を抜いてからインプラントの埋め入れまで数ヵ月間待つ必要がありますが、条件が整った場合にのみ可能となる治療法です。
スプリットクレスト
骨の高さはあるが幅が足りない場合に、隙間を押し広げながらインプラントを埋め込む方法です。
歯茎を剥離し特殊な器具で骨に切り込みを入れ、骨を割らないよう細いノミを入れ二分割させます。徐々にノミを大きくして幅を広げていき、インプラントを入れることができる幅まで広げます。骨の幅が広がったら、インプラントを埋め入れます。インプラントと骨との間のスペースを、骨補填材で満たし、歯茎を縫合すれば終了です。およそ3〜4ヵ月で広げた骨が固まり、噛む力に耐えられる状態になります。
(※スプリットクレストを行う際には、3mm程度の骨の幅が必要です。)
ケース別治療
1本の歯を失った場合
最もシンプルなケースで、失った部分にインプラントを1本だけ埋入します。こういった状況ではブリッジによる治療も選択肢に挙げられますが、ブリッジの場合は前後の歯を削らなくてはなりません。また、インプラントはブリッジに比べて長期間安定しており、しっかりと噛むことができます。さらに毎日のブラッシング清掃もし易くなり、メリットの大きい治療法と言えます。
奥歯を含めて複数の歯を失った場合
今まで数本の歯を失った場合や歯のない部分が広い場合は部分入れ歯を用いるのが一般的でした。しかし取り外し式の部分入れ歯は残りの歯と歯のない歯肉で支えられなければならず、それぞれに大きな負担が強いられます。また、入れ歯はお口の中で完全に固定されているわけではないので、入れ歯自体が動いてしまい強く噛むことができません。 一方、顎の骨にしっかりと植わったインプラント治療の場合、ぐらつくことなくしっかりと噛めるようになります。失った歯が多い場合はインプラントを支えとした固定式ブリッジにすることもできます。
全ての歯を失った場合
全ての歯を失った場合は総入れ歯を入れるのが一般的でした。しかし、総入れ歯は歯茎の上に入れ歯を乗せることだけで安定を図るため、動いてしまったり、ぐらぐらと揺れてしまったりします。そのため強く噛むことができず、噛んだ感覚もあまり感じられません。さらに無理をして強く噛むと歯茎に痛みが出てしまうことさえありました。
インプラントを活用した治療法ではこれらの問題点を大きく解決し、しっかりと噛むようにできるのです。その治療方法は2種類あり、数本のインプラントを義歯の支えにするオーバーデンチャーという方法と、4〜6本のインプランで固定式の歯を入れるAll-on-four(オールオンフォー)という方法があります。
オーバーデンチャー
オーバーデンチャーによる治療法はインプラントの上部を金属製のバーで連結させ、その上に入れ歯を固定させます。通常の入れ歯とは異なりしっかりと固定されるので、動いたり外れたりすることなく、強く噛むことができるようになります。
All-on-4[オール・オン・フォー]
オールオンフォーとは4〜6本のインプラントですべての歯を支える治療法です。従来は多くの歯が失われた場合、たくさんのインプラントを埋め入れする必要がありました。しかし、オールオンフォーでは骨の量が多いところに効率的にインプラントを埋め入れするためのCT解析によるシミュレーションと、その位置に的確に埋め入れすることができるガイド手術により、少数のインプラントで多くの歯を支えることが可能になったのです。さらに、骨の状態によっては手術をした直後に新しい仮歯を装着し、その日のうちから食事をすることも可能になります。少数のインプラントで総入れ歯の状態から固定式の歯に変わり、当日から使えるようになるというのは画期的な治療法と言えるでしょう。
インプラント治療の流れと症例
右下奥歯1本をインプラント治療した一般的な症例をご紹介します。
治療内容や治療期間、治療費用などご参考にしてください。
▲ 術前 | ▲ 術後 |
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療内容
- 術前CT検査
- インプラント埋め入れ手術 (ガイデッドサージェリーなし)
- 仮歯による機能面や審美面の調整 (即時負荷なし)
- セラミックによる上部構造(被せ物)の作製
治療期間
ブラッシング指導、CT検査などインプラント手術の準備を行う期間 | 約1ヵ月 |
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インプラント埋め入れ手術(インプラントが骨と結合して安定するまで待つ期間) | 約3ヵ月 |
仮歯を入れて調整(仮歯の調整を繰り返しながら審美面や機能面の確認をする期間) | 約1ヵ月 |
最終的な型取りを行いセラミックのセット | |
※それぞれの患者様の症状により異なりますので、治療期間は前後することがございます。 |
インプラント治療とは
虫歯や歯周病など何らかの理由で歯を失った場合に、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせることで新たな歯を獲得する治療法です。
ブリッジや入れ歯と異なり、ほかの歯に負担を掛けることなく単独で新たな歯を得ることができます。チタンは最もアレルギーの少ない金属とされており、さらに治療前のCT解析などにより安全性は向上しています。機能面、安全面からも、インプラント治療は歯を失った場合の治療法のより良い選択肢として考えられるようになってきました。
もう一度、自然で美しい歯を手に入れることができ、天然の歯よりも強く噛むことができるようになる、それがインプラント治療なのです。
インプラント治療のメリットとデメリット
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鈴木歯科医院の治療サービス
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