医療法人社団 歯成会 小松歯科医院 医院HP
東京都三鷹市井の頭2-14-2 パークブリージェ1階
インプラント治療について
インプラントとは、歯が抜けたところに天然の歯根に代わる人工的な歯根を埋め入れ、骨としっかりと結合したのが確認できた後、その上に歯を作り、見た目も審美的に配慮し、天然歯に近い噛む機能回復を図る治療法です。
インプラント材料は、厚労省に認可され、生体との親和性がよく、腐食なども抑えられたものを使用しています。
部分入れ歯が嫌な方、入れ歯では合わない・噛めない、健康な歯を削らずに噛めるようにしたい方におすすめできる治療法です。
インプラント治療の流れ
インプラント治療の技術を磨くことはもちろん、患者様一人ひとりに適した治療のご提供に努め、患者様の大切な歯を守れるように心掛けています。
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診断と治療計画
インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てます。
十分なカウンセリングを基に、それぞれの患者様に適切な治療方法をご提案させていただきます。
カウンセリングではインプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明いたします。 -
人工歯根を埋め込む
歯の根の代わりとなる人工歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め込む手術を行います。
埋め込むのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。 -
人工歯根が骨と結合するのを待つ (3ヶ月〜6ヶ月)
インプラントと骨がしっかりとくっつくまで約6〜24週間待ちます。
(骨の状態など、様々な条件により異なります。)
この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。 -
上部構造(歯の形となる部分)の設置
十分な期間待った後、インプラントに人工の歯を取り付けます。
手術二回式のインプラントの場合は、ここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。
インプラント治療の終了後はホームケアが重要だと考えています。
正しい歯磨きと半年に一度は定期健診を受けることを当院ではお勧めさせていただいています。 -
メインテナンス
一連のインプラント手術(STEP2〜4)が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。
手術が終わった時点で、すべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。
ご自分の天然歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。
手術について
「手術が恐い」というイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。
確かに、「手術」と聞くと、恐いイメージを持つかもしれません。そのお気持ちは理解できるものです。
しかし、実際にはインプラント手術は親知らずを抜くような手術です。そのため、ケースにもよりますが、そのほとんどが小手術だと思っていただければ、不安を軽減できるのではないでしょうか。
手術に伴う痛みも親知らずを抜いたときと同程度だと考えてください。
そのため、当院では全身麻酔ではなく、歯を抜くのと同じように局部麻酔をして、だいたい1時間〜2時間で手術は終わります。
手術後の腫れについても、患者様により個人差はございますが約2〜3日経てば落ち着いてくる傾向があります。
自分の悩みを抱えたまま生きて行くのと、少しの間、手術の恐怖と戦うのとどちらが良いか考えてみてください。
※治療結果は個人差があります。
医療法人社団 歯成会 小松歯科医院の基本情報
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〒181-0001
東京都三鷹市井の頭2-14-2 パークブリージェ1階
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