日比谷歯科 医院HP
東京都足立区中央本町5-7-17
当院のインプラント治療
安全なインプラント治療のために行う手術前・術中・術後のCT撮影
日比谷歯科では、安全なインプラント治療をするために院内に歯科用CTを完備しています。
安全なインプラント治療をするためには、顎の血管・神経・上顎洞(上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞)・骨のくぼみなど、様々な解剖学的な情報が必 要となります。以前はパノラマ写真やデンタル写真のレントゲンの診断のみでインプラントを行っていましたが、それでは航海図をもたずに海へ出るようなものだと感じていました。
現在では事前に歯科用のCT診断を行い、埋め入れるインプラントの位置・長さ・太さ・角度まですべてを説明した後にインプラント治療を行っています。
また、術中にもCT撮影を行いながら治療にあたらせていただきます。CTという頼もしい航海図のおかげで、リスクを抑えたインプラント治療の提供に役立てることができます。
術後5年間保証
患者様には信頼してインプラント治療を受けていただきたい。そのために当院では治療について丁寧にご説明し、患者様が納得してからより良いインプラント治療を行うことを心掛けています。
万が一、通常の使用によってインプラントの破損・脱落・不適合などが生じてしまった場合、当院では術後5年間、無料で再治療を行う保証をしています。
5年間保証の条件としまして、2ヵ月に1回のメインテナンスに来ている方限定とさせていただいています。ただし、1年以上音信不通で通院していない方には適応できないなどの規約もございます。詳しくは来院の際にご質問ください。
ドリルを使わない「OAM(オーエーエム)インプラント法」
「インプラントには興味があるけれど、手術が怖いから」と、インプラント治療を敬遠されている方も多いのではないでしょうか。従来のドリルを使って骨を削る治療は、大掛かりな手術が必要なこともあります。
当院では手術の際、ドリルをほとんど使わない「OAM(オーエーエム)インプラント法」を導入しています。まず小さな穴を作って少しずつ穴を広げていくため、身体の負担にも配慮されている治療方法のひとつです。
「OAM(オーエーエム)インプラント」ではドリルを使わず専用の器具を使って、骨を広げながらインプラントを埋め入れていく方法ですので、骨や身体に与えるダメージや出血を抑えます。また、埋め入れたインプラントが固い骨で囲われることで安定性が高まり、長持ちしやすいというメリットもあります。
歯周病治療と組み合わせたインプラント治療
人工歯根であるインプラントそのものは虫歯になりませんが、インプラントを埋め入れた部分の歯茎がインプラント周囲炎と呼ばれる歯周病に感染することもあります。たとえインプラント治療が終了しても、周りの歯が歯周病である場合、もし歯周病が転移してしまうとインプラントを失ってしまう危険性が高まる可能性があるのです。
「口の中はひとつの臓器」と考える当院では、インプラント治療の前に口腔内の健康を検診し、歯周病がある患者様の場合には、先に歯周病の治療をさせていただきます。
「インプラント治療の成功は、まず歯を失う原因の歯周病を治療することから」という考えの基、インプラントを安定させ、長年使うための処置を大切にしています。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは「第二の意見」という意味で、患者様が治療を比較検討する際に、複数の歯科医師からアドバイスを受けることができる権利のひ とつです。
納得して、自分にあったインプラント治療を受けていただくためにも、セカンドオピニオンを聞くことはとても大切になります。
セカンドオピニオンは相談がメインになりますので、治療行為は行いません。不安な点や疑問点などがありましたらご相談ください。
※治療結果は患者様によって個人差があります。